卒業するときに聴きたい歌ベストセレクション

(ひとみをとじればあなたがまぶたのうらにいることで)

瞳を閉じれば　あなたが　まぶたのうらに　いることで

(どれほどつよくなれたでしょうあなたにとってわたしもそうでありたい)

どれほど強くなれたでしょう　あなたにとって私も　そうでありたい

(きょうしつのまどからさくらのあめふわりてのひらこころによせた)

教室の窓から桜ノ雨　ふわりてのひら　心に寄せた

(みんなあつめてできたはなたばをそらにはなとうわすれないで)

みんな集めてできた花束を　空に放とう　忘れないで

(いまはまだちいさなはなびらだとしてもぼくらはひとりじゃない)

今はまだ…　小さな花弁だとしても　僕らはひとりじゃない

(ゆうきをつばさにこめてきぼうのかぜにのりこのひろいおおぞらにゆめをたくして)

勇気を翼に込めて　希望の風に乗り　この広い大空に　夢を託して

(いつもいつもありがとうねなんでそれがいえないんだろ)

いつもいつも　ありがとうね　なんでそれが言えないんだろ

(まけないことがほんとうのつよさじゃないそうおしえてくれたあなた)

「負けないことが本当の強さじゃない」　そう教えてくれたあなた

(あぁこたえがあるといばかりをおそわってきたよそのせいだろうか)

あぁ　答えがある問いばかりを　教わってきたよ　そのせいだろうか

(ぼくたちがしりたかったのはいつもせいかいなどまだぎんがにもないいちばんたいせつなきみと)

僕たちが知りたかったのは　いつも正解などまだ銀河にもない　一番大切な君と

(なかなおりのしかただいすきなあのこのこころのふりむかせかたなにひとつみえない)

仲直りの仕方　大好きなあの子の　心の振り向かせ方　なに一つ見えない

(ぼくらのみらいだからこたえがすでにあるといなんかにようなどはない)

僕らの未来だから　答えがすでにある　問いなんかに用などはない

(さくらさくらいまさきほこるせつなにちりゆくさだめとしって)

さくら　さくら　今、咲き誇る　刹那に散りゆく運命と知って

(さらばともよたびだちのときかわらないそのおもいをいま)

さらば友よ　旅立ちの刻　変わらないその想いを　今

(いくつものひびをこえてたどりついたいまがあるだからもうまよわずにすすめばいい)

いくつもの日々を越えて　辿り着いた今がある　だからもう迷わずに進めばいい

(えいこうのかけはしへと)

栄光の架橋へと...

(いままけそうでなきそうできえてしまいそうなぼくは)

今　負けそうで　泣きそうで　消えてしまいそうな僕は

(だれのことばをしんじあるけばいいのひとつしかないこのむねがなんどもばらばらにわれて)

誰の言葉を信じ歩けばいいの？ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて

(くるしいなかでいまをいきているいまをいきている)

苦しい中で今を生きている　今を生きている

(さよならはかなしいことばじゃないそれぞれのゆめへとぼくらをつなぐｙｅｌｌ)

サヨナラは悲しい言葉じゃない　それぞれの夢へと僕らを繋ぐ　YELL

(ともにすごしたひびをむねにだいてとびたつよひとりでつぎのそらへ)

ともに過ごした日々を胸に抱いて　飛び立つよ　独りで　未来（つぎ）の　空へ

(さようならまたあえるひまでふあんときたいをせおって)

さようなら　また会える日まで　不安と期待を背負って

(かならずゆめをかなえてえがおでかえるために)

必ず夢を叶えて　笑顔で帰るために

(きみとであったきせきがこのむねにあふれてるきっといまはじゆうにそらもとべるはず)

君と出会った奇跡が　この胸にあふれてる　きっと今は自由に空も飛べるはず

(ゆめをぬらしたなみだがうなばらへながれたらずっとそばでわらっていてほしい)

夢を濡らした涙が　海原へ流れたら　ずっとそばで笑っていてほしい

(だいきらいだひとがだいきらいだともだちもだいきらいだほんとうはだいすきだ)

大嫌いだ　人が大嫌いだ　友達も大嫌いだ　本当は大好きだ

(あしたがはれるならそれでいいやあしたがきたるのならそれでいいや)

明日が晴れるなら　それでいいや　明日が来るのなら　それでいいや

(あなたがわらうならなんでもいいやせかいはかわりゆくけどそれだけでいいや)

あなたが笑うなら　なんでもいいや　世界は変わりゆくけど　それだけでいいや