アペイリア

(ちいさなむじゅんはきおくのうみに)

小さな矛盾は記憶の海に

(こぼれてまるでなかったかのように)

こぼれて まるで無かったかのように

(たしかなものはなにひとつなくて)

確かなものは 何一つなくて

(はじまりがいつだったのかさえしらない)

始まりがいつだったのかさえ知らない

(しはいしゃはだれだ０と１のせかいで)

支配者は誰だ 0と1の世界で

(かくりつがただかんしょうしてかわるみらい)

確率がただ干渉して変わる未来

(それだけだったはずなのに)

それだけだったはずなのに

(いたみなんてなかったはずなのに)

痛みなんてなかったはずなのに

(みえなくたってきずついたって)

見えなくたって 傷ついたって

(きみがそこにいるなら)

君がそこにいるなら

(あふれだすでざいあ)

溢れ出すデザイア

(きっとたどりつける)

きっと たどり着ける

(しんじつさえかわってゆく)

真実さえ 変わってゆく

(なんどくりかえしたって)

何度繰り返したって

(あきらめはしないから)

あきらめはしないから

(あぺいりあひかりをつないで)

アペイリア 景(ヒカリ)を 繋いで

(こわれたせかいでこんとんのうずに)

壊れた世界で　混沌の渦に

(おぼれてまるでりあるだねとわらう)

溺れて　まるでリアルだねと笑う

(しくまれてたんだひとつひとつのぐうぜんが)

仕組まれてたんだ　一つ一つの偶然が

(かみさまでもなくちゃわからない)

神様でもなくちゃわからない

(こたえはなくて)

答えは無くて

(それでもよかったのに)

それでもよかったのに

(なくせないものなんてなかったのに)

失くせないものなんてなかったのに

(みつけるからきずながほらきみへとみちびいて)

見つけるから　絆がほら　君へと導いて

(ばうんだりーこえてきっと)

バウンダリーこえてきっと

(たどりつける)

たどり着ける

(しんじつにねかわるように)

真実にね　かわるように

(なんどもくりかえすよ)

何度も繰り返すよ

(あきらめはしないから)

あきらめはしないから

(あぺいりあひかりをむねに)

アペイリア 景(ヒカリ)を 胸に

(いたみなんてなかったはずなのに)

痛みなんてなかったはずなのに

(みえなくたってきずついたって)

見えなくたって　傷ついたって

(きみがそこにいるなら)

君がそこにいるなら

(あふれだすでざいあきっと)

溢れ出すデザイア きっと

(たどりつける)

たどり着ける

(しんじつさえかわってゆく)

真実さえ 変わってゆく

(なんどくりかえしたって)

何度繰り返したって

(あきらめはしないから)

あきらめはしないから

(あぺいりあひかりをつないで)

アペイリア 景(ヒカリ)を 繋いで

(あぺいりあひかりをむねに)

アペイリア 景(ヒカリ)を 胸に