シュビドゥバー

(あしたのことなんてきにもしないで)

明日の事なんて気にもしないで

(ねむいめこすってのめないさけむりしてあさまでおおわらい)

眠い目こすって飲めない酒無理して　朝まで大笑い

(みんなおんなのはなしがすきであたまんなかふじゅんだらけ)

みんな女の話が好きで　頭ン中不純だらけ

(けれどおんなのまえではてれてまっかなかおしてけっきょくしゃべれない)

けれど女の前ではテレて真っ赤な顔して結局しゃべれない

(いまではそれぞれのみちをあるいてるいろんなおもいもうしなってゆく)

今ではそれぞれの道を歩いてる　いろんな思いも失ってゆく

(すこしずつなにかがかわってゆくだけど)

少しずつ何かが変わってゆく　だけど…

(しゅびどぅばーあのころのぼくらはただ)

シュビドゥバー　あの頃の僕らはただ

(くだらないせけんおかまいなしいつでもばかさわぎ)

くだらない世間おかまいなし　いつでも馬鹿騒ぎ

(しゅびどぅばーわすれないで)

シュビドゥバー　忘れないで

(あのときぼくらがちかったあいことばはしゅびどぅばー)

あの時僕らが誓った合言葉は　シュビドゥバー

(かえりみちのとちゅううらみちににげこんで)

帰り道の途中裏道に逃げ込んで

(こそこそとたばこをすってみたのはいいけどあっさりつかまって)

コソコソとタバコを吸ってみたのはいいけど　あっさり捕まって

(だれよりもめだとーとわけのわからぬふくきて)

誰よりも目立とーとわけのわからぬ服着て

(いまどきのおとこにでもなったつもりだったけどおおきなかんちがい)

イマドキの男にでもなったつもりだったけど大きな勘違い

(いまではそんとくばかりをくちにしてげんじつというなのくさりにしばられてる)

今では損得ばかりを口にして　現実という名のクサリに縛られてる

(なんだかなみだがとまらないだけど)

なんだか泪が止まらない　だけど…

(しゅびどぅばーあのころのぼくらはただ)

シュビドゥバー　あの頃の僕らはただ

(せのびをしておとなのせかいのぞいてただけなのさ)

背伸びをして大人の世界　覗いてただけなのさ

(しゅびどぅばーわすれないで)

シュビドゥバー　忘れないで

(あのときぼくらがちかったあいことばは)

あの時僕らが誓った合言葉は…

(しゅびどぅばーもしもねがいがかなうなら)

シュビドゥバー　もしも願いが叶うなら

(もういちどだけきかせてほしいみんなのわらいごえ)

もう一度だけ聞かせて欲しいみんなの笑い声

(しゅびどぅばーわすれないで)

シュビドゥバー　忘れないで

(あのときぼくらがちかったあいことばはしゅびどぅばー)

あの時僕らが誓った合言葉は　シュビドゥバー