この素晴らしき愛のために

(あのひあおぞらがまぶしすぎて)

あの日青空がまぶしすぎて

(まわりがなんにもみえなかった)

周りが何にも見えなかった

(むちゅうでゆめをおいかけてきたけど)

夢中で夢を追いかけて来たけど

(いくつものきせつをとおりすぎ)

いくつもの季節を通りすぎ

(たいせつなあいにきづいたのさ)

大切な愛に気づいたのさ

(かさねたひびはけしてむだではない)

重ねた日々はけして無駄ではない

(ことりのさえずりみどりのきぎのいぶき)

小鳥のさえずり緑の木々の息吹

(しぜんのなかでそっとひとみをとじれば)

自然の中でそっと瞳を閉じれば

(すぎさったわかきひびよ)

過ぎ去った若き日々よ

(わかれたともよこいびとよ)

別れた友よ恋人よ

(いまならほほえんでゆるしあえる)

今なら微笑んで許し合ええる

(だからあいをたちどまらないで)

だから愛を立ち止まらないで

(きょうのながれにさからわずに)

今日の流れに逆らわずに

(このいっしゅんをぜんりょくでいきよう)

この一瞬を全力で生きよう

(それぞれのおもいでだきしめて)

それぞれの思い出抱きしめて

(たったいちどのじんせいを)

たった一度の人生を

(このすばらしきあいのために)

この素晴らしき愛のために

(きのうのじぶんをかえることはできない)

昨日の自分を変えることはできない

(だけどみらいはきょうからかえられる)

だけど未来は今日から変えられる

(かがみにうつるじぶんに)

鏡に映る自分に

(だいじょうぶとつぶやいてみた)

「大丈夫！」とつぶやいてみた

(なぜだかすこしだけらくになった)

なぜだか少しだけ楽になった

(だからもうなみだはいらないよ)

だからもう涙はいらないよ

(あたらしいみらいにむかって)

新しい未来に向かって

(このいっしゅんをぜんりょくでいきよう)

この一瞬を全力で生きよう

(それぞれのおもいでだきしめて)

それぞれの思い出抱きしめて

(たったいちどのじんせいを)

たった一度の人生を

(このすばらしきあいのために)

この素晴らしき愛のために

(みどりもえるひざしのように)

緑萌える陽射しのように

(つよくきみをだきしめたい)

強く君を抱きしめたい

(もうにどとそのてははなさない)

もう二度とその手は離さない

(きずつききずつけあいながら)

傷つき傷つけあいながら

(ほんとうのあいにちかづいてく)

本当の愛に近づいてく

(こころをひらくかぎはそのほほえみさ)

心を開く鍵はその微笑みさ

(あおぞらはいまもまぶしすぎて)

青空は今もまぶしすぎて

(どこまでもひろくかがやいてる)

どこまでも広く輝いてる

(このいっしゅんをぜんりょくでいきよう)

この一瞬を全力で生きよう

(それぞれのおもいでだきしめて)

それぞれの思い出抱きしめて

(たったいちどのじんせいを)

たった一度の人生を

(このすばらしきあいのために)

この素晴らしき愛のために

(このすばらしきあいのために)

この素晴らしき愛のために