進化論B

(ゆめなんてさがせないよ)

夢なんて探せないよ

(ふきだまりのごみくず)

吹きだまりのゴミ屑

(きぼうなんてことば)

希望なんて言葉

(くつうへのじゅもんでしかない)

苦痛への呪文でしかない

(かんしゃはほほえみの)

感謝は微笑みの

(おぶらーとにつつんで)

オブラートに包んで

(ほんねはさらさずに)

本音は晒さずに

(ただいいひとえんじてる)

只いい人演じてる

(あのひみたゆめといまというげんじつと)

あの日見た夢と今という現実と

(なりあがったのはいいわけじょうずなおくびょうものさ)

成り上がったのは言い訳上手な臆病者さ

(このよのおわりのような)

この世の終わりのような

(さめたぐんしゅうのなか)

醒めた群衆の中

(なきさけんでみたってなにもかわらない)

泣き叫んでみたって何も変わらない

(だけどまだいきるほこりそのむねにあるのなら)

だけどまだ生きる誇りその胸にあるのなら

(まえをむくだけでなにかがみえるえぼりゅーしょん)

前を向くだけで何かが見えるevolution

(きみのえぼりゅーしょん)

君のevolution,woo

(にんげんがさるからしんかしたはずならば)

人間が猿から進化したはずならば

(どうぶつえんのやつらは)

動物園のヤツラは

(いつおれらになるんだ)

いつ俺らになるんだ？

(なんでつきにひとはもう)

何で月に人はもう

(いかなくなったんだろう)

行かなくなったんだろう

(ぎもんだらけのせかい)

疑問だらけの世界

(しんじつはどこにある)

真実は何処にある

(むきりょくなじぶんがすきなわけじゃないのさ)

無気力な自分が好きなわけじゃないのさ

(きたいどおりなれないあきらめじょうずなおくびょうものさ)

期待通りなれない諦め上手な臆病者さ

(このよのおわりのような)

この世の終わりのような

(くろいぐんしゅうのなか)

黒い群衆の中

(なきさけんでみたってゆめはつかめない)

泣き叫んでみたって夢は掴めない

(だけどまだいきるほこりそのむねにあるのなら)

だけどまだ生きる誇りその胸にあるのなら

(まえをむくだけでなにかがみえるえぼりゅーしょん)

前を向くだけで何かが見えるevolution

(きみのえぼりゅーしょん)

君のevolution,woo

(おれたちはだれなんだ)

俺たちは誰なんだ

(いったいどこからきたんだ)

いったいどこから来たんだ

(ぎもんふというないふがつきささった)

疑問符というナイフが突き刺さった

(ねじまがったりあるらいふ)

ネジ曲がったリアルライフ

(そらなんてとべないから)

空なんて飛べないから

(ちをはうしかなかったこどくなたたかい)

地を這うしかなかった孤独な戦い

(だけどまだいきるほこりそのむねにあるのなら)

だけどまだ生きる誇りその胸にあるのなら

(やりなおせるじかんはあるえぼりゅーしょん)

やり直せる時間はあるevolution

(このよのおわりのような)

この世の終わりのような

(さめたぐんしゅうのなか)

醒めた群衆の中

(なきさけんでみたってなにもかわらない)

泣き叫んでみたって何も変わらない

(だけどまだいきるほこりそのむねにあるのなら)

だけどまだ生きる誇りその胸にあるのなら

(まえをむくだけでなにかがみえるえぼりゅーしょん)

前を向くだけで何かが見えるevolution

(きみのえぼりゅーしょん)

君のevolution,woo