塵も積もれば!!毎日長文
問題文
(にほんれっとうのあるりくがわのぷれーとのしたにうみがわのぷれーとがしずみこんでいる)
日本列島のある陸側のプレートの下に海側のプレートが沈み込んでいる
(みぞのようなちけい「なんかいとらふ」がある。)
溝のような地形「南海トラフ」がある。
(このぷれーとのきょうかいにはすこしずつ「ひずみ」がたまっていて、)
このプレートの境界には少しずつ「ひずみ」がたまっていて、
(げんかいにたっするといっきにずれうごき、きょだいじしんがはっせいします。)
限界に達すると一気にズレ動き、巨大地震が発生します。
(これがなんかいとらふのきょだいじしんです。)
これが南海トラフの巨大地震です。
(なんかいとらふでは、100ねんから150ねんほどのかんかくで、)
南海トラフでは、100年から150年ほどの間隔で、
(まぐにちゅーど8くらすのきょだいじしんがくりかえしはっせいしており、)
マグニチュード8クラスの巨大地震が繰り返し発生しており、
(さいきんではしょうわ21ねんににしにほんのひろいはんいにおおきなひがいをもたらしました。)
最近では昭和21年に西日本の広い範囲に大きな被害をもたらしました。
(せいふのじしんちょうさいいんかいはまぐにちゅーど8から9のきょだいじしんがこんご30ねんいないに)
政府の地震調査委員会はマグニチュード8から9の巨大地震が今後30年以内に
(70%から80%のかくりつではっせいするとよそくしていて、)
70%から80%の確率で発生すると予測していて、
(ひがいはしこくやきんき、とうかいなどのこういきにおよび、ひがしにほんだいしんさいをおおきくうわまわる)
被害は四国や近畿、東海などの広域に及び、東日本大震災を大きく上回る
(とそうていしています。)
と想定しています。
(なんかいとらふのきょだいじしんがおきるとかくちをはげしいゆれがおそうとともに、)
南海トラフの巨大地震が起きると各地を激しい揺れが襲うとともに、
(えんがんぶにはさいだいで30めーとるをこえるきょだいつなみがおしよせるとされています。)
沿岸部には最大で30メートルを超える巨大津波が押し寄せるとされています。
(さいあくのばあい、かんとうからきゅうしゅうにかけての30のとふけんであわせて)
最悪の場合、関東から九州にかけての30の都府県で合わせて
(およそ32まん3000にんがしぼうするとすいけいされています。)
およそ32万3000人が死亡すると推計されています。
(わたしたちにできるそなえはなにがあるのでしょうか?)
私たちにできる備えは何があるのでしょうか?
(たとえば、りょうてがつかえるりゅっくさっくなどにいんりょうすいやけいたいらじお、いふくなど)
例えば、両手が使えるリュックサックなどに飲料水や携帯ラジオ、衣服など
(ひなんのときにひつようなものをまとめていれておき、いざというときにすぐにひなんが)
避難の時に必要なものをまとめて入れておき、いざという時にすぐに避難が
(できるじゅんびをしておくことがあげられます。)
できる準備をしておくことが挙げられます。
(じしんたいこくのにほんだからこそ、あすはわがみだとおもいこうどうすることがたいせつです。)
地震大国の日本だからこそ、明日は我が身だと思い行動することが大切です。