途切れた糸
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歌詞(問題文)
(すれちがいだらけのにちじょうで)
すれ違いだらけの日常で
(ぼくたちのじかんもこわしていった)
僕たちの時間も壊していった
(なれあいのことばをなげつけあって)
馴れ合いの言葉を投げつけあって
(きみをまっすぐにみれなくなってた)
君を真っ直ぐに見れなくなってた
(しりすぎたきみのしぐさやくせも)
知りすぎた君の仕草や癖も
(いつしかあたりまえのくらしのなかで)
いつしか当たり前の暮らしの中で
(もやもやしたままのおもいでは)
もやもやしたままの思い出は
(こうかいばかり......なにもみえないよ)
後悔ばかり......何も見えないよ
(かたくむすんだふたりのいと)
固く結んだふたりの糸
(ぷつんときれてほどけてく)
プツンと切れてほどけてく
(きらいだなんていいたくなかった)
嫌いだなんて言いたくなかった
(うそつきのことばたち)
嘘つきの言葉たち
(「これでいいんだ...」といいきかせて)
「これでいいんだ...」と言い聞かせて
(なんでもないふりをして)
何でもないフリをして
(でもつよがるかたはちいさくかたってた)
でも強がる肩は小さく語ってた
(きみをあいしてる)
“君を愛してる”
(あたりまえにくりかえすひびに)
当たり前に繰り返す日々に
(ぼろぼろになってじぶんをみうしなった)
ボロボロになって自分を見失った
(うつむくぼくにはなにもみえてなくて)
うつむく僕には何も見えてなくて
(きみはそんなぼくのてやさしくつつんでた)
君はそんな僕の手 優しく包んでた
(しりすぎたきみのえがおやゆびは)
知りすぎた君の笑顔や指は
(いまさらあたりまえじゃないときづいた)
今さら当たり前じゃないと気付いた
(せつなさがむねをたたいてきた)
切なさが胸を叩いてきた
(ずれたじかんがそろいはじめる)
ズレた時間がそろい始める
(きれてむすんだふたりのいと)
切れて結んだふたりの糸
(ぎゅっとにぎりしめながら)
ぎゅっと握りしめながら
(すきだなんていえやしなかった)
好きだなんて言えやしなかった
(うそつきのことばたち)
嘘つきの言葉たち
(やっとつかんだふたりのみち)
やっと掴んだふたりの道
(ことばのうそほどけてく)
言葉の嘘ほどけてく
(「ごめんよ...ずっと...」これがすなおなぼくのことば)
「ごめんよ...ずっと...」これが 素直な僕の言葉
(きみをあいしてる)
“君を愛してる”
(すれちがいだらけのもつれたいと)
すれ違いだらけのもつれた糸
(おおきなひとつのみちになった)
大きなひとつの道になった
(いつかまためいろになったとしても)
いつかまた迷路に なったとしても
(これからはふたりで......)
これからはふたりで......