卒業

(さよならさよならさよなら)

さよなら さよなら さよなら

(たぶんもうあうことはないよ)

多分もう会う事はないよ

(きみがつよくこころをつなぎ)

君が強く心をつなぎ

(そしてきょうもひがくれていく)

そして今日も日が暮れていく

(さよならさよならさよなら)

さよなら さよなら さよなら

(すなおによろこべることはないよ)

素直に喜べる事は無いよ

(ぼくはきみをそつぎょうするよ)

僕は君を卒業するよ

(せつないきもちとともに)

切ない気持ちとともに

(またたぶんきみをおもいだすことがあるだろう)

また多分君を思い出す事があるだろう

(かこのはなしになるのはじかんがかかるだろう)

過去の話になるのは時間がかかるだろう

(あなたのことでなみだをながせなかったひびが)

あなたの事で涙を流せなかった日々が

(ぼくはふとこうかいしてしまうことがあるだろう)

僕はふと後悔してしまう事があるだろう

(あぁぼくはきみをほんとうにそつぎょうできるのか)

あぁ僕は君を本当に卒業できるのか

(さびしさとせつなさとなつかしさがかけめぐる)

寂しさと切なさと懐かしさが駆け巡る

(ことばとこころがはんぴれいしてしまうほんとうにぼくは)

言葉と心が反比例してしまう 本当に僕は

(あなたをわすれていきるじしんがないのさ)

あなたを忘れて生きる自信がないのさ

(だけど)

だけど

(さよならさよならさよなら)

さよなら さよなら さよなら

(きみにもうあいたくはないよ)

君にもう会いたくはないよ

(きみとあえばぼくはたぶん)

君と会えば僕は多分

(いっしょうわすれられないから)

一生忘れられないから

(さよならさよならさよなら)

さよなら さよなら さよなら

(すなおによろこべることはないよ)

素直に喜べる事はないよ

(ぼくはきみをそつぎょうするよ)

僕は君を卒業するよ

(せつないきもちとともに)

切ない気持ちとともに

(ぼくはきみになにかをしてあげることができたのか)

僕は君に何かをしてあげる事が出来たのか

(なんかぼくはあなたにめいわくかけたきがします)

なんか僕はあなたに迷惑かけた気がします

(ごめんといえば)

ごめんと言えば

(わざとらしくきこえそうなので)

わざとらしく聞こえそうなので

(あえてあなたのまえで)

あえてあなたの前で

(あやまろうとはしないつもりです)

謝ろうとはしないつもりです

(さいきんぼくはじぶんのあしでたちたいとおもい)

最近僕は自分の足で立ちたいと思い

(そこでぼくはむかしをひきずりたくはないんです)

そこで僕は昔をひきずりたくはないんです

(でもあなたをみると)

でもあなたを見ると

(せつなくなってしまうので)

切なくなってしまうので

(ほんとうにじぶんかってだけど)

本当に自分勝手だけど

(ぼくはあなたをわすれます)

僕はあなたを忘れます

(だから)

だから

(さよならさよならさよなら)

さよなら さよなら さよなら

(たぶんもうあうことはないよ)

多分もう会う事はないよ

(きみがつよくこころをつなぎ)

君が強く心をつなぎ

(そしてきょうもひがくれていく)

そして今日も日が暮れていく

(さよならさよならさよなら)

さよなら さよなら さよなら

(すなおによろこべることはないよ)

素直に喜べる事は無いよ

(ぼくはきみをそつぎょうするよ)

僕は君を卒業するよ

(せつないきもちとともに)

切ない気持ちとともに

(さよならさよならさよなら)

さよなら さよなら さよなら

(きみにもうあいたくはないよ)

君にもう会いたくはないよ

(きみとあえばぼくはたぶん)

君と会えば僕は多分

(いっしょうわすれられないから)

一生忘れられないから

(さよならさよならさよなら)

さよなら さよなら さよなら

(すなおによろこべることはないよ)

素直に喜べる事はないよ

(ぼくはきみをそつぎょうするよ)

僕は君を卒業するよ

(せつないきもちとともに)

切ない気持ちとともに

(さよならさよならさよなら)

さよなら さよなら さよなら…