茶番カプリシオ
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | a | 6219 | A++ | 6.5 | 95.7% | 260.8 | 1697 | 75 | 63 | 2024/10/03 |
2 | こまり | 5938 | A+ | 6.3 | 93.8% | 265.4 | 1686 | 110 | 63 | 2024/11/21 |
3 | @ | 4296 | C+ | 4.4 | 95.9% | 379.6 | 1703 | 72 | 63 | 2024/10/02 |
4 | リファジスト | 3415 | D | 3.6 | 94.8% | 472.6 | 1706 | 92 | 63 | 2024/11/14 |
5 | あ | 3000 | E++ | 3.2 | 92.7% | 524.3 | 1707 | 134 | 63 | 2024/11/21 |
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歌詞(問題文)
(からのひこくせきがらくたばかりのぼうちょうせき)
空の被告席 ガラクタばかりの傍聴席
(さあはじめようさいばんというちゃばんを)
さあ始めよう 裁判という茶番を
(かみのめいによりさがしもとめる)
「神の命により探し求める
(うつわものこるはあとひとつだけ)
器も残るはあと一つだけ
(そのありかをもしもしるのならば)
その在りかをもしも知るのならば
(それをしょうげんなさいときのまどうしよ)
それを証言なさい 『時の魔導師』よ」
(ときをこえすがたをかえぬしをかえ)
「時を超え姿を変え主を変え
(それはすでにぶたいにとうじょうしている)
それはすでに舞台に登場している
(されどいまのありかはわれもしらず)
されど今の在処は我も知らず
(おそらくはあのこのてのなかに)
おそらくはあの娘の手の中に」
(さがせさがせあいつをさがせ)
「探せ探せ アイツを探せ
(みぎかひだりかあるいはしたか)
右か左か あるいは下か
(すべてのかぎをにぎっている)
全てのカギを握っている
(めいかいのぬしをさがせ)
『冥界の主』を探せ」
(いつまでこのちゃばんをつづけるのか)
「いつまでこの茶番を続けるのか
(そのさきにはなにもない)
その先には何もない」
(わなにおちたあだむのたましいよ)
「罠に落ちたアダムの魂よ
(おまえのなせることなどもうなにもない)
お前の成せる事などもう何もない」
(ゆらぐてんびん)
揺らぐ天秤
(みだれたしなりお)
乱れた脚本(シナリオ)
(つみによごれたうつわたち)
罪に汚れた器達
(おのおののうたをかってにかなでる)
各々の歌を勝手に奏でる
(ふきょうわおんのかぷりしお)
不協和音の狂想曲(カプリシオ)
(ものがたりはすでにかみとあくまの)
物語は既に神と悪魔の
(てをはなれてひとりあるき)
手を離れて独り歩き
(かれらがもしもこのちにいたなら)
彼らがもしもこの地にいたなら
(こういってなげくだろう)
こう言って嘆くだろう
(ほんとうにおそろしいのはにんげんのよくぼうだった)
――本当に恐ろしいのは人間の欲望だった――
(すこしじょうほうをせいりしましょう)
「少し情報を整理しましょう
(あくまのちをひくいやしきおとこよ)
悪魔の血を引く卑しき男よ
(きょかしてあげるのでかたりなさい)
許可してあげるので語りなさい
(おまえがこのもりにきたときのことを)
お前がこの森に来た時の事を」
(われのみにやどるいまわしきのろい)
「我の身に宿る忌まわしき呪い
(それをとくためにひつようとなる)
それを解く為に必要となる
(せんぞゆらいのけんをもとめて)
先祖由来の剣を求めて
(ひとりでこのもりにやってきた)
一人でこの森にやってきた」
(ころせくらえむりならとらえろ)
(殺せ喰らえ 無理なら捕えろ
(もりにはいったふとどきものを)
森に入った不届き者を)
(さばけさばけとにかくさばけ)
(裁け裁け とにかく裁け
(かいてい!はんけつ!しけい!)
開廷! 判決! 死刑!)
(とらえられかくごをきめたときに)
「捕えられ覚悟を決めた時に
(きまぐれしょうじょがてをさしのべた)
気まぐれ少女が手を差し伸べた」
(「ちょうどざつようがかりがほしかったの)
「ちょうど雑用係が欲しかったの」
(そしてわれはにわしになった)
「そして我は『庭師』になった」
(ときのまどうしのろわれたにわし)
『時の魔導師』 『呪われた庭師』
(めざめぬうつわのだいようひん)
目覚めぬ器の代用品
(おのおののやぼうむねにひめる)
各々の野望 胸に秘める
(ふおんぶんしのいんべーだー)
不穏分子の侵入者(インベーダー)
(「にんぎょうかんちょう」「はかばのあるじ」)
『人形館長』『墓場の主』
(はぐるままつものめいかいのぬし)
『歯車』『待つ者』『冥界の主』
(すべてのおわりがおとずれたとき)
全ての終りが訪れた時
(わらっているのはだれなのか?)
笑っているのは誰なのか?
(るりらるりらるりるりら)
るりらるりらるりるりら
(ひびくいれぎゅらーのこどう)
響くイレギュラーの鼓動
(ゆうじょうとらうませいぎげんかく)
友情 トラウマ 正義 幻覚
(きぼうはめつゆめよくあいし)
希望 破滅 夢 欲 愛 死
(すべてをとかしてまわりつづける)
全てを溶かして廻り続ける
(ぜんまいじかけのこもりうた)
ぜんまい仕掛けの子守唄
(こどくなおとこがそのしのまぎわ)
孤独な男がその死の間際
(つくりあげたえいがかん)
作りあげた映画館
(かれがのぞんでいたゆーとぴあは)
彼が望んでいたユートピアは
(かんせいするのだろうか?)
完成するのだろうか?
(さあみとどけようじんせいというちゃばんを)
さあ見届けよう 人生という茶番を