さよならのこと　歌詞打

(わすれられないむじゃきなこえ)

忘れられない　無邪気な声

(いまもいろあせずに)

今も色褪せずに

(たのしいひびがかくしていた)

楽しい日々が　隠していた

(ちいさなおもいを)

小さな想いを

(でもねこのしあわせうたがいもしないで)

でもね　このしあわせ　疑いもしないで

(さよならなんてことばのいみを)

「さよなら」なんて　言葉の意味を

(ならわなかった)

習わなかった

(もうゆめじゃなくてそうこのせかいに)

もう夢じゃなくて　そうこの世界に

(あのときのようにすなおに)

あの時のように素直に

(ただないてないたひびはどこにもない)

ただ　泣いて泣いた日々は　どこにもない

(ねぇぼくたちにはたどりつけないばしょに)

ねぇ僕たちには　たどり着けない場所に

(こたえがあったのかな)

答えがあったのかな

(きみとであわなければつらくないのに)

君と出会わなければ　つらくないのに

(こいびとたちのささやくこえ)

恋人たちの　ささやく声

(まちをあたためてく)

街をあたためてく

(たのしいひびはかくしていたふかいかなしみも)

楽しい日々は　隠していた　深い悲しみも

(でもねこのしあわせまわりがみえなくて)

でもね　このしあわせ　まわりが見えなくて

(さよならのことおきざりのまま)

「さよなら」のこと　置き去りのまま

(はしゃぎすぎてた)

はしゃぎすぎてた

(まだゆめのなかでそうしんじたくて)

まだ夢の中で　そう信じたくて

(ゆめからもうさめているのに)

夢からもう　覚めているのに

(ただわらってわらったひびはどこにもない)

ただ　笑って笑った日々は　どこにもない

(でもあのばしょにはまちがいじゃない)

でもあの場所には　間違いじゃない

(たしかにえがおのぼくらがいた)

確かに笑顔の僕らがいた

(きみとであわなければつらくないのに)

君と出会わなければ　つらくないのに

(またふゆがくるぼくたちのためじゃない)

また冬が来る　僕たちのためじゃない

(こいするひとたちに)

恋する人たちに

(もうゆめじゃなくてそうこのせかいに)

もう夢じゃなくて　そうこの世界に

(あのときのようにすなおに)

あの時のように素直に

(ただないてないたひびはどこにもない)

ただ　泣いて泣いた日々はどこにもない

(ねぇぼくたちにはたどりつけないばしょに)

ねぇ僕たちには　たどり着けない場所に

(こたえがあったのかな)

答えがあったのかな

(きみにであえないなんていやだときづいたふゆ)

君に出会えないなんて　イヤだと気付いた　冬