平日のブルース

(ながれてくまいにちのなかで)

流れてく毎日の中で

(ぼくじしんのみのたけしりつつも)

僕自身の身の丈知りつつも

(ここにじぶんらしさはあるのかと)

ここに自分らしさはあるのかと

(いまだにといかけくりかえす)

いまだに問いかけ繰り返す

(だれかののぞむようなぼくに)

誰かの望むような僕に

(なりたいようなそうじゃないような)

なりたいような そうじゃないような

(ただじぶんのおもうように)

ただ自分の思うように

(いきていけたならきっとらくなのに)

生きていけたならきっと楽なのに

(ねぇきみがいってたおとなね)

ねぇ 君が言ってた「大人ね」

(ってあのことばはほめてたの)

ってあの言葉は褒めてたの？

(けなしてたのっていまなら)

けなしてたの？って今なら

(わかるのさ)

わかるのさ

(おもいにもつをせおっていたって)

重い荷物を背負っていたって

(じぶんではじめたものじゃなくたって)

自分で始めたものじゃなくたって

(そうすすみつづけられたら)

そう進み続けられたら

(いつのまにかたいせつなものに)

いつの間にか大切なものに

(めぐりあっていたりするんだ)

めぐり会っていたりするんだ

(はしってあるいてさぼってまたあるこう)

走って歩いてさぼってまた歩こう

(いみをさがすんじゃなく)

意味を探すんじゃなく

(ぼくがいみをあたえられたら)

僕が意味を与えられたら

(じりきとたりきのまんなかで)

自力と他力の真ん中で

(もがきつづけるふがいないきょうも)

もがき続けるふがいない今日も

(つみかさねてわらっていれば)

積み重ねて笑っていれば

(だれかのためになることもあるかもね)

誰かの為になる事もあるかもね

(ぼくがうたうこのうたが)

僕が歌うこの歌が

(とおくのだれかのきもちを)

遠くの誰かの気持ちを

(うごかしてまたそのひとが)

動かしてまたその人が

(だれかのためになってさ)

誰かの為になってさ

(めぐりめぐってだれかがきみをしあわせにしたら)

巡り巡って誰かが君を幸せにしたら

(あのひぼくがきみにしたやくそくも)

あの日僕が君にした約束も

(ほらうそじゃなかったでしょ)

ほら嘘じゃなかったでしょ

(ってことにしてもらえないかな)

って事にしてもらえないかな？

(そしてこんどは)

そして今度は

(めのまえのひとをしあわせにしよう)

目の前の人を幸せにしよう

(それだけでどんなかこも)

それだけでどんな過去も

(すくえるんだ)

救えるんだ

(おもいにもつをせおっていたって)

重い荷物を背負っていたって

(じぶんではじめたものじゃなくたって)

自分で始めたものじゃなくたって

(そうすすみつづけられたら)

そう進み続けられたら

(いつのまにかたいせつなものに)

いつの間にか大切なものに

(めぐりあっていたりするんだ)

めぐり会っていたりするんだ

(はしってあるいてさぼってまたあるこう)

走って歩いてさぼってまた歩こう

(いみをさがすんじゃなく)

意味を探すんじゃなく

(ぼくがいみをあたえられたら)

僕が意味を与えられたら