fragile

(いつもそうたんじゅんでくだらないことがきっかけで)

いつもそう　単純で　クダラナイことがきっかけで

(きずつけてしまうよねとぎれてくかいわむなしいよ)

傷つけてしまうよね　途切れてく会話　虚しいよ

(ことばがぶきようすぎてじゃまばかりする)

言葉が不器用すぎて　邪魔ばかりする

(すきなのにつたわらないこんなおもいせつなくて)

好きなのに伝わらない　こんな想い　切なくて

(いとしいだなんていいなれてないけど)

「愛しい」だなんて　言い慣れてないケド

(いまならいえるよきみのために)

今なら言えるよ　君のために

(となりでわらっていてくれるのならば)

となりで笑っていてくれるのならば

(これいじょうほかになにもいらないよ)

これ以上　他に何も要らないよ

(であえたことからすべてははじまった)

出逢えたことから　全ては始まった

(きずつけあうひもあるけれども)

傷つけあう日もあるけれども

(いっしょにいたいとそうおもえることが)

「いっしょにいたい」と　そう思えることが

(まだしらないあすへとつながってゆくよ)

まだ知らない明日へと　つながってゆくよ

(せいいっぱいせのびしてへいぜんをよそおっていたけど)

精一杯　背伸びして　平然を装っていたけど

(よゆうなどないくせにまたえがおつくってしまった)

余裕などないくせに　また　笑顔つくってしまった

(あえないよるはきまってさびしさおそう)

会えない夜はきまって　淋しさ　おそう

(すきだからふあんになるこんなおもいかなしくて)

好きだから不安になる　こんな想い　悲しくて

(まもってあげるとあのときいったこと)

「守ってあげる」と　あの時言ったこと

(ためらうきもちもうそじゃないよ)

ためらう気持ちも　嘘じゃないよ

(それでもしんじてゆこうとするおもい)

それでも　信じてゆこうとする想い

(こわれてしまわぬようにだきしめていたい)

コワレテしまわぬように　抱きしめていたい

(こんなにこんなにきみをすきになって)

こんなにこんなに　君を好きになって

(ほんとうにほんとうにうれしいから)

本当に本当に　ウレシイから

(たとえばこのさきくじけてしまっても)

たとえば　この先くじけてしまっても

(にぎりしめたそのてをもうはなさない)

にぎりしめたその手を　もう離さない

(であえたことからすべてははじまった)

出逢えたことから　全ては始まった

(きずつけあうひもあるけれども)

傷つけあう日もあるけれども

(いっしょにいたいとそうおもえることが)

「いっしょにいたい」と　そう思えることが

(まだしらないあすへとつながってゆくよ)

まだ知らない明日へと　つながってゆくよ