最後のカタルシス

(やさしいひとみでしかってくれたね)

優しい瞳で　叱ってくれたね

(あなたはははおやのように)

あなたは　母親のように・・・

(まわりのおとなはあきらめてたのに)

周りの大人は　あきらめてたのに

(どうしてなまえをよんだの)

どうして　名前を呼んだの

(ろじうらのねおんあめにうたれたねこ)

路地裏のネオン　雨に打たれた猫

(すさんでたこころにきぼうのひかりがさす)

荒んでた心に　希望の光が射す

(もういちどいきようかここからぬけだすんだ)

もう一度生きようか？　ここから抜け出すんだ

(ぼろぼろのかこなんてすててしまおう)

ぼろぼろの過去なんて　捨ててしまおう

(もういちどいきようかみらいはそとにあるよ)

もう一度生きようか？　未来は外にあるよ

(ねむってたたましいはさいごのかたるしす)

眠ってた魂は　最後のカタルシス

(すくないきんかをにぎらせてくれた)

少ない金貨を　握らせてくれた

(あなたにかえしにくるから)

あなたに　返しに来るから

(みちのごみぶくろだれかのどなりごえ)

道のゴミ袋　誰かの怒鳴り声

(のぞまれずうまれてきてのぞまれるゆめをみてた)

望まれず生まれて来て　望まれる夢を見てた

(おれなりにいきてみるやりたいようにやるさ)

俺なりに生きてみる　やりたいようにやるさ

(このよにせいかいもまちがいもない)

この世に正解も　間違いもない

(おれなりにいきてみるなにかがはじまるだろう)

俺なりに生きてみる　何かが始まるだろう

(きずついたそのぶんだけいのりはかたるしす)

傷ついたその分だけ　祈りはカタルシス

(もういちどいきようかここからぬけだすんだ)

もう一度生きようか？　ここから抜け出すんだ

(ぼろぼろのかこなんてすててしまおう)

ぼろぼろの過去なんて　捨ててしまおう

(もういちどいきようかみらいはそとにあるよ)

もう一度生きようか？　未来は外にあるよ

(ねむってたたましいはさいごのかたるしす)

眠ってた魂は　最後のカタルシス

(おれたちはいきるんだたとえなにがあっても)

俺たちは生きるんだ　たとえ何があっても

(そのどあをあけてみろすべてはかたるしす)

そのドアを開けてみろ　すべてはカタルシス