Once

(だからいかないでぼくのいないみらい)

だから行かないで僕のいない未来

(あのいっしゅんのおもいをまだわすれない)

あの一瞬の思いをまだ忘れない

(あのひむねのおくにぎりしめたことば)

あの日胸の奥握りしめた言葉

(あのひとことがあしたをかえてくれたんだね)

あの一言が明日を変えてくれたんだね

(ぼくはゆめをみてる)

僕は夢を見てる

(それはぼくだけのゆめかな)

それは僕だけの夢かな

(きみはそらをみてる)

君は空を見てる

(それはきみだけのそら)

それは君だけの空

(ひとつだけ)

一つだけ

(ひとつだけ)

一つだけ

(たいせつなものむねにあれば)

大切なもの胸にあれば

(ながいよるもなげきもこえられるだろう)

長い夜も嘆きも越えられるだろう

(いちどだけ)

一度だけ

(きみとだけ)

君とだけ

(かわしたゆめがぼくのすべて)

交わした夢が僕のすべて

(いのちをかけ)

イノチを賭け

(きみをまもりたいつよくおもう)

君を守りたい強く思う

(こんなきもちを)

こんな気持ちを

(いまあいとよぼう)

今　愛と呼ぼう

(たったひとりだけめぐりあえたなら)

たった一人だけめぐり逢えたなら

(そのきおくといっしょにいきてゆけるはずさ)

その記憶と一緒に生きてゆけるはずさ

(うたってあげたいな)

歌ってあげたいな

(やさしいうたをみつけた)

やさしい歌を見つけた

(きみのにじのような)

君の虹のような

(えがおがただみたいから)

笑顔がただ見たいから

(ひとりなら)

一人なら

(ひとりなら)

一人なら

(だれもがひとりうまれるなら)

誰もが一人生まれるなら

(こどくだってだいじなともだちだけど)

孤独だって大事な友達だけど

(きみとなら)

君となら

(きみとなら)

君となら

(きみがなみだをながすなら)

君が涙を流すなら

(そばにいるよ)

そばにいるよ

(てをかさねればつたわるぬくもり)

手を重ねれば伝わる温もり

(そのときむねにきぼうがはじまる)

そのとき胸に希望が始まる

(あふれるほどもとめてみても)

あふれるほど求めてみても

(そのゆびからこぼれおちてくだけ)

その指からこぼれ落ちてくだけ

(いくせんのほしにだかれてぼくら)

幾千の星に抱かれて僕ら

(きっとあたえあえるだろう)

きっと与え合えるだろう

(なかないで)

泣かないで

(なかないで)

泣かないで

(いまぼくがきみをまもるから)

今僕が君を守るから

(うねるようなかなしみおしよせるけど)

うねるような悲しみ押し寄せるけど

(ひとつだけ)

一つだけ

(ひとつだけ)

一つだけ

(たいせつなものむねにあれば)

大切なもの胸にあれば

(ながいよるもなげきもこえられるだろう)

長い夜も嘆きも越えられるだろう

(いちどだけ)

一度だけ

(きみとだけ)

君とだけ

(かわしたゆめがぼくのすべて)

交わした夢が僕のすべて

(いのちをかけ)

イノチを賭け

(きみをまもりたいつよくおもう)

君を守りたい強く思う

(こんなきもちを)

こんな気持ちを

(いまあいとよぼう)

今　愛と呼ぼう