月華ノ誓／御神楽すずめ

(かぞえきれないおもいをのせて)

数えきれない　想いを乗せて

(いまあるきだした)

今　歩き出した

(ふりかえらないとあのひきめたとき)

振り返らないと　あの日決めた　時

(きみとおなじばしょをえらびたい)

君と同じ場所を　選びたい

(むねのなかにたしかな)

胸の中に　たしかな

(みらいをうつして)

未来を　うつして

(そのしゅんかんにまだみえない)

その瞬間に　まだ見えない

(ぼくたちのみらいをえがく)

僕たちの未来を　描く

(このいたみをかんじて)

この痛みを感じて

(かさねたこえをだきしめ)

重ねた声を　抱きしめ

(あいしてたけしきも)

愛してた　景色も

(またみれるでしょ)

また見れるでしょ

(すぎてゆくこのじかんを)

過ぎてゆく　この時間を

(ただくやんでみたすくらいなら)

ただ悔やんで　満たすくらいなら

(きずをおってもたおれないちからみにつけて)

傷を負っても　倒れない力　身につけて

(くずれゆくときをだきしめる)

崩れゆく時を　抱きしめる

(あたらしいすとーりーここからはじまってゆく)

新しい物語　ここからはじまってゆく

(どこまででも)

どこまででも

(きのうよりずっとつよいじぶんになる)

昨日よりずっと　強い自分になる

(めざすばしょはきっとたかいけど)

目指す場所はきっと　高いけど

(うんめいいろどるこえたかくひびかせて)

運命彩る声　高く響かせて

(このしゅんかんをむねにきざみ)

この瞬間を　胸に刻み

(ゆめをともしつづけすすむ)

夢を灯し続け　進む

(このそらにはばたいて)

この空に　羽ばたいて

(めをあけてみたせかいは)

目を開けてみた　世界は

(うつくしいこのちかいと)

美しい　この誓いと

(むきあっていく)

向き合っていく

(あざやかにえいえんに)

鮮やかに　永遠に

(かんじたままのおとをだきしめて)

感じたままの音を　抱きしめて

(すすみつづけるとびらをあけてきみとゆく)

進み続ける　扉を開けて　君と行く

(かがやけるゆめのそのさきへと)

輝ける夢の　その先へと

(しずかにすぎるときのなか)

静かに　過ぎる　時の中

(きみのおもいをかんじて)

君の　想いを　感じて

(よびさますかんじょうきょうめいするこえが)

呼び覚ます　感情　共鳴する　声が

(あたらしいわたしへ)

新しい　私へ

(このいたみをかんじて)

この痛みを感じて

(かさねたこえをだきしめ)

重ねた声を抱きしめ

(あふれだすおもいをつたえていくよ)

溢れ出す想いを　伝えていくよ

(すぎてゆくこのじかんを)

過ぎてゆく　この時間を

(ただくやんでみたすくらいなら)

ただ悔やんで　満たすくらいなら

(きずをおってもたおれないちからみにつけて)

傷を負っても　倒れない力　身につけて

(きみとゆくときをだきしめる)

君とゆく時を　抱きしめる

(まよわずにみちびいて)

迷わずに　導いて