ツユメドレー

(くらべられっこくらべられっこ)

くらべられっ子 くらべられっ子

(とっくにしってるよ)

とっくに知ってるよ

(たいせつなものばかにされてしまううんめいなんだって)

大切なモノ馬鹿にされてしまう運命なんだって

(だからあきらめたよもうあきらめた)

だから諦めたよ もう諦めた

(わたしをほっといて)

私をほっといて

(だけどゆめにでてくるのおかしいよね)

だけど夢に出てくるの 可笑しいよね

(どろのぶんざいでわたしだけのたいせつをうばおうだなんて)

泥の分際で私だけの大切を奪おうだなんて

(だってじめんのうえはって)

だって地面の上這って

(みあげることしかのうがないくせに)

見上げることしか能が無いくせに

(このつばさのうつくしさにはかなわないのだから)

この翼の美しさには敵わないのだから

(なにもおそれてないのよ)

何も怖れてないのよ

(なにもおそれてないのに)

何も怖れてないのに

(いたいいたいいたいいたいのよ)

痛い 痛い 痛い 痛いのよ

(きのせいだきのせいだきのせいだ)

気のせいだ 気のせいだ 気のせいだ

(きえてしまいたいしょうがいなんてもんに)

消えてしまいたい生涯なんてもんに

(どんなねがついて)

どんな値が付いて

(じこちゅうしんてきだって)

自己中心的だって？

(おもいのかけらもしらないで)

思いの欠片も知らないで

(どうせむこうすうじゅうねんたったさきではけむたがれて)

どうせ向こう数十年経った先では煙たがれて

(ならわたしをさしてころしてうばってさって)

なら私を刺して殺して奪って去って

(あのよいきのばすにのってさらば)

あの世行きのバスに乗ってさらば。

(ろっくなきみとはおわかれだ)

ロックな君とはお別れだ

(ずっとぼくはきみにはなされたまま)

ずっと僕は君に離されたまま

(いつのひかそこにおいつきたい)

いつの日か其処に追いつきたい

(でもかどがかけていたから)

でも角が欠けていたから

(ぜんぶちゅうとはんぱになって)

全部、中途半端になって

(ろっくなきみとはおわかれだ)

ロックな君とはお別れだ

(ずっとぼくはひきょうものとわらわれ)

ずっと僕は卑怯者と笑われ

(いつからかすべてみえなくなって)

いつからか全て見えなくなって

(ろっくじゃないねろっくにいきたいね)

ロックじゃないね ロックに生きたいね

(そうだからおわかれだ)

そう、だからお別れだ

(じゃあね)

じゃあね

(さいあくださいていだ)

最悪だ 最低だ

(おまえらのせいだ)

お前らのせいだ

(そもそもたのんでもないのにうむのやめて)

そもそも頼んでもないのに産むのやめて？

(さいしょからいなければらくだったのに)

最初から居なければ楽だったのに

(それなのに)

それなのに

(おまえらのせいだ)

お前らのせいだ

(いばしょのひとつもろくにないわたしたちの)

居場所の一つもろくに無いわたし達の

(はんげきのひびだ)

反撃の日々だ

(あいのせいかいもしらないけど)

愛の正解も知らないけど

(いまがたのしければそれでいいよね)

今が楽しければそれで良いよね？

(さぁあくまとけいやくだ)

さぁ悪魔と契約だ

(そしてねこそぎうばいとりましょう)

そして根こそぎ奪い取りましょう

(ぜんぶぜんぶいためつけて)

全部 全部 痛めつけて

(あなたをふこうにいざないますね)

貴方を不幸に誘いますね

(だっておんしゃもさぁ？)

だって御社もさぁ？

(うばってわらってしょうばいはんじょう)

奪って笑って商売繁盛

(とうぜんのむくいむくいむくい)

当然の報い 報い 報い

(ただあいをしりたかった)

ただ愛を知りたかった

(ぬくもりをしりたかったよ)

温もりを知りたかったよ

(なんてねっ)

なんてねっ

(だけどやっぱりあめはふるんだね)

だけど やっぱり雨は降るんだね

(とっくにうたれなれたって)

とっくに打たれ慣れたって

(つよがりさえとどかないんだって)

強がりさえ届かないんだって

(わかってるんだよそんなのぜんぶ)

分かってるんだよ そんなの全部

(いますぐながれてしまうようにいのるだけ)

今すぐ流れてしまうように 祈るだけ

(やっぱりあめはふるんだね)

やっぱり雨は降るんだね

(そうだきみのこえなんてかきけして)

そうだ 君の声なんて掻き消して

(このままずぶぬれ)

このままずぶ濡れ

(おひさまがいとおしくて)

お日様が愛おしくて

(またねまたねってわらうように)

またね またねって笑うように

(しゃがみこんでしまった)

しゃがみ込んでしまった

(がむしゃらなたいどでぼくをみくださないで)

がむしゃらな態度で僕を見下さないで

(むかつくんだ)

ムカつくんだ

(しあわせそうなこえがにくらしくて)

幸せそうな声が憎らしくて

(しゃかいのさいていへんでこのままくちてゆく)

社会の最底辺でこのまま朽ちてゆく

(ばくぜんとしたまますぎさってしまうわ)

漠然としたまま過ぎ去ってしまうわ

(なみだすらかれてしまった)

涙すら枯れてしまった

(かれてしまったんだ)

枯れてしまったんだ

(じんせいじんせいじんせいとか)

人生 人生 人生とか

(とうのむかしにかんせいしてんだよ)

疾うの昔に完成してんだよ

(ふりかえることでしかしょうめいしようがないよ)

振り返ることでしか証明しようが無いよ

(きみもちいもすべてうしなったいまだ)

君も地位も全て失った今だ

(ぺらぺらなことばにおどらされ)

ペラペラな言葉に踊らされ

(おしぴにかぎってはあんなことするわけないもんね)

推しぴに限ってはあんなことするわけないもんね！

(ってばくろされてますよ)

って暴露されてますよ？

(そうだいにいまおまつりさわぎだね)

壮大に今 お祭り騒ぎだね　笑(どんまい！)

(わたしのおしぴこんなひどいことしないよ)

わたしの推しぴ こんな酷いことしないよ？

(あこのおんなきょげんだね)

あ、この女 虚言だね！　(あ～あ・・・)

(とっくにせんのうされちゃって)

とっくに洗脳されちゃって

(がいあくこういきまっちゃって)

害悪行為キマっちゃって

(すくいようがないね)

救いようがないね・・・

(いつかおとなになれるといいね)

いつかオトナになれるといいね。