コノハの世界事情
その中の一つに入っている「コノハの世界事情」。
曲だけではなく、小説や漫画、CDなど
様々なものを発売しています。
ぜひ買ってみてください。
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歌詞(問題文)
(いみとゆめといのちをあつめてつくられてしまったからだは)
意味と夢と命を集めて 作られてしまった身体は
(おわったいのちをむしかえすきかいらしい)
終わった命を蒸し返す機械らしい
(これはかれのむかしのおはなしひとひとりはなみだをながしてまたあいたいとつぶやいた)
これは彼の昔のお話 人一人は涙を流して また会いたいと呟いた
(はりぼてのまちのしゅうまつじっけんはきのうじてんでよそうどおりぐだぐだすぎて)
ハリボテの街の週末実験は 昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
(そのじてんでもうあきらめたほうがいいでしょう?)
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
(つぎのふたりはまちのすきまでそんなみずいろのゆめみてた)
次の二人は 街の隙間で そんな水色の 夢見てた
(きたいはずれのしゃせんのさきでちいさなからだはまたとびちった)
期待ハズレの車線の先で 小さな身体はまた飛び散った
(なきさけぶしょうじょをめざめないぼくはみていた)
泣き叫ぶ少女を 目醒めない僕は見ていた
(びょうしんはすすみだすのをやめてせかいもろともくらみだそうとする)
秒針は進みだすのを止めて 世界もろとも眩みだそうとする
(このゆめはおわらない)
この夢は終わらない
(いみとゆめとじたいをあわせてただただかんがえてくあたま)
意味と夢と事態を合わせて ただただ考えてく頭
(このせかいはどうやらすこしやばいらしい)
この世界はどうやら少しヤバイらしい
(これはかれとかのじょのおはなしつくられてしまったこころではもうことばもとどかない)
これは彼と彼女のお話 作られてしまった心では もう言葉も届かない
(かれるたいようのおとむせるえんてんかのめなつばてしたせけんにはじきだされたような)
枯れる太陽の音 蒸せる炎天下の目 夏バテした世間に はじき出された様な
(せみのこえがもうなりひびきはじめても)
蝉の声がもう鳴り響き始めても
(ゆらゆらゆれるすけるからだじゃのばしたてもとどかなくて)
ユラユラ揺れる 透ける身体じゃ 伸ばした手も届かなくて
(きたいはずれのしかいのさきでびょうしんはふざけてたちどまって)
期待ハズレの視界の先で 秒針はふざけて立ち止まって
(ふみつぶされるみらいをはんたいしゃせんでみていた)
踏み潰される未来を 反対車線で見ていた
(きかいじかけのせかいをぬけてこのはのおちるみらいのふうけいへときみのめで)
機械仕掛けの世界を抜けて 木の葉の落ちる未来の風景へと 君の目で
(わらうひざしはどこかにきえて8がつはなんどでもすぎさって)
嗤う日差しはどこかに消えて 8月は何度でも過ぎ去って
(「またらいねんだね」とわらいあうそんなみらいなら?)
「また来年だね」と笑いあう そんな未来なら?
(きたいはずれのせかいのすきまよほうはずれのあめがふってきたそのときにそのときに)
期待ハズレの世界の隙間 予報はずれの雨が降ってきた その時に その時に
(たとえみらいがかきかわっていてもあのめは)
例え未来が書き換わっていても あの目は