私はそこらへんの女子高生だ
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問題文
(わたしはそこらへんのじょしこうせいだ。)
私はそこらへんの女子高生だ。
(すきなかもくはれきし、にがてなかもくはぶつり。)
好きな科目は歴史、苦手な科目は物理。
(ぶかつはけいおんがくぶとびじゅつぶで、ぎたーをひくことがなによりすきだ。)
部活は軽音楽部と美術部で、ギターを弾くことが何より好きだ。
(そんなわたしのいちにちをしょうかいしたいとおもう。)
そんな私の一日を紹介したいと思う。
(まずあさ。わたしはまいあさ5じにおきてべんきょうしている。)
まず朝。私は毎朝5時に起きて勉強している。
(わけはなく、ちこくぎりぎりのじかんにおき、いそいでちょうしょくをたべ、)
わけはなく、遅刻ギリギリの時間に起き、急いで朝食を食べ、
(はしっていえをとびだす。)
走って家を飛び出す。
(でんしゃではとうぜん、えいたんごちょうをひらく。)
電車では当然、英単語帳を開く。
(わけはなくtwitterをみる。)
わけはなくTwitterを見る。
(いや、たまにえいたんごちょうをひらくこともある。)
いや、たまに英単語帳を開くこともある。
(しかしそんなことができたひには)
しかしそんなことが出来た日には
(「わたしってどりょくかだな」なんておもいながら)
「私って努力家だな」なんて思いながら
(いちにちじゅうにこにこといいきぶんですごす。)
一日中にこにこといい気分で過ごす。
(そうしてまいにち50%のかくりつでちこくしてがっこうにとうちゃくする。)
そうして毎日50%の確率で遅刻して学校に到着する。
(がっこうのじゅぎょうはたのしい。)
学校の授業は楽しい。
(なかでもせかいし、にほんしはとくべつだ。)
なかでも世界史、日本史は特別だ。
(れきしは、げんだいとのつながりをかんじたときにそのおもしろさをかんじるようにおもう。)
歴史は、現代との繋がりを感じたときにその面白さを感じるように思う。
(たとえば、へいあんじだいのきぞくがもっかんに)
例えば、平安時代の貴族が木簡に
(「ふつかよいがつらい」だとか「じょうしがうざい」だとかかいていたことをしると、)
「二日酔いがつらい」だとか「上司がうざい」だとか書いていたことを知ると、
(しんじられないほどむかしのひととげんだいのじぶんがおなじにんげんであるというあたりまえのことに)
信じられないほど昔の人と現代の自分が同じ人間であるという当たり前のことに
(えもいわれぬかんどうをおぼえるのだ。)
えも言われぬ感動をおぼえるのだ。
(れきしのどこがすきなのかをかたるときりがない。)
歴史のどこが好きなのかを語るときりがない。
(そうしてたのしいじゅぎょうをいっしょうけんめいにきいて、いつのまにかおひるになる。)
そうして楽しい授業を一生懸命に聞いて、いつのまにかお昼になる。
(ははのつくったおいしいべんとうをたべ、ともだちとだらだらはなしたり、)
母の作ったおいしい弁当を食べ、友達とだらだら話したり、
(つぎのじかんのよしゅうをあせりながらとりくんだりする。)
次の時間の予習を焦りながら取り組んだりする。
(わたしのがっこうにがくしょくはないのだが、ちいさなばいてんはあるのでときどきでざーとをかう。)
私の学校に学食はないのだが、小さな売店はあるのでときどきデザートを買う。
(たまにうっているしゅーくりーむとくさもちがわたしのおきにいりだ。)
たまに売っているシュークリームと草餅が私のお気に入りだ。
(ひるやすみがおわって、のこりのじゅぎょうをすいまとたたかいながらおえるともうきたくのじかんだ。)
昼休みが終わって、残りの授業を睡魔と戦いながら終えるともう帰宅の時間だ。
(おなかがすいていればともだちとらーめんをたべにいったり)
お腹がすいていれば友達とラーメンを食べに行ったり
(ぼうはんばーがーしょっぷにいったりする。)
某ハンバーガーショップに行ったりする。
(そのあと、ちょうしのよいひはたいていおきにいりのとしょかんへいく。)
そのあと、調子の良い日はたいていお気に入りの図書館へ行く。
(かいほうてきなくうかんにつくえやいすがおかれ、べんきょうにしゅうちゅうできるよいかんきょうがあるのだ。)
開放的な空間に机や椅子がおかれ、勉強に集中できる良い環境があるのだ。
(まどからはあおいそらとおいしげったきぎがみえ、とてもいごこちがよい。)
窓からは青い空と生い茂った木々が見え、とても居心地がよい。
(あまりしられていないのか、そこまでこんでいるわけでもないので)
あまり知られていないのか、そこまで混んでいるわけでもないので
(わたしはきにいってそのとしょかんにかよいつめているのだ。)
私は気に入ってその図書館に通い詰めているのだ。
(べんきょうをおえ、としょかんをでるころにはそとはすでにくらくなっている。)
勉強を終え、図書館を出る頃には外は既に暗くなっている。
(そこからじてんしゃを20ぷんほどこいでいえにかえる。)
そこから自転車を20分ほどこいで家に帰る。
(よかぜがきもちよくて、わたしはついついはなうたをうたいながらじてんしゃをこぐ。)
夜風が気持ちよくて、私はついつい鼻歌をうたいながら自転車をこぐ。
(ただしょうしんものであるから、しんごうまちのときはうたわない。)
ただ小心者であるから、信号待ちの時は歌わない。
(いいきぶんでじてんしゃをこいでいるうちにいつのまにかいえにつき、ごはんをたべる)
いい気分で自転車をこいでいるうちにいつのまにか家につき、ご飯を食べる
(おふろにはいり、ともだちとlineをしてちょっとよふかしをしてねる。)
お風呂に入り、友達とLINEをしてちょっと夜更かしをして寝る。
(そう、おきづきのかたもいらっしゃるだろうが、)
そう、お気づきの方もいらっしゃるだろうが、
(「ちょっと」よふかしをするせいでまいにちちこくぎりぎりのじかんにおきるのだ。)
「ちょっと」夜更かしをするせいで毎日遅刻ギリギリの時間に起きるのだ。
(あしたもぶじちこくである。)
明日も無事遅刻である。
(こうしたわたしのたいへんしょうもない、なんでもないいちにちを、)
こうした私の大変しょうもない、なんでもない一日を、
(わたしはとてもきにいっている。)
私はとても気に入っている。
(もっとこうじょうしんをもってきそくただしいせいかつとべんきょうしゅうかんをみにつけられたなら、)
もっと向上心をもって規則正しい生活と勉強習慣を身につけられたなら、
(とかんがえないこともないが、それができたら)
と考えないこともないが、それが出来たら
(ついにわたしはかんぺきにんげんになってしまうので、あえてしないでおこうとおもう。)
ついに私は完璧人間になってしまうので、あえてしないでおこうと思う。
(もてのひけつはかんぺきすぎないことにあるのだ。)
モテの秘訣は完璧すぎないことにあるのだ。