阪急初の座席指定車「プライベース」

(いちじょうしゃあたり５００えん（ぜいこみ）の)

一乗車あたり500円（税込）の

(ざせきしていりょうきんがひつようです。)

座席指定料金が必要です。

(また、ぷらいべーすのしゃりょうには)

また、プライベースの車両には

(せんぞくのあてんだんとがてんじょうし、)

専属のアテンダントが添乗し、

(ざせきへのごあんないなどをおこないます。)

座席へのご案内などを行います。

(ぷらいべーすのしゃりょうでざいんは、)

プライベースの車両デザインは、

(おきゃくさまにかいてきなじぶんじかんを)

お客様に快適な自分時間を

(すごしていただけるよう、)

過ごしていただけるよう、

(「じぶんじかんにこだわる、)

「自分時間にこだわる、

(はんきゅうらしいとくべつないちりょう」)

阪急らしい特別な一両」

(というかんがえかたにもとづいてせっけい)

という考え方に基づいて設計

(しました。)

しました。

(とくに、ないそうにおいては、)

特に、内装においては、

(ぷらいべーとかんと)

プライベート感と

(かいてきせいをかねそなえたじょうしつな)

快適性を兼ね備えた上質な

(くうかんづくりをめざしています。)

空間づくりを目指しています。

(ざせきのはいちは３れつ)

座席の配置は3列

(（２れつ＋１れつ）とし、)

（2列＋1列）とし、

(ゆったりとおすごしいただけるよう、)

ゆったりとお過ごしいただけるよう、

(いっぱんしゃりょうとくらべて)

一般車両と比べて

(ざめんはばとあしもとのぜんごの)

座面幅と足元の前後の

(すぺーすをひろくとっています。)

スペースを広くとっています。

(はんきゅうでんしゃのでんとうともいえる)

阪急電車の伝統ともいえる

(ごーるでんおりーぶいろのざせきは、)

ゴールデンオリーブ色の座席は、

(すわりごこちをついきゅうし、)

座り心地を追求し、

(りくらいにんぐに)

リクライニングに

(ざめんがれんどうするきこうをさいようしました。)

座面が連動する機構を採用しました。

(また、しゅういのしせんがきにならない)

また、周囲の視線が気にならない

(ざせきとうぶそくめんのけいじょうや、)

座席頭部側面の形状や、

(２れつしーとのちゅうおうにせっちした)

2列シートの中央に設置した

(おおきめのぱーてーしょん、)

大きめのパーテーション、

(ざせき１れつごとにはいちしたまどなど、)

座席1列ごとに配置した窓など、

(「ぷらいべーとなくうかん」を)

「プライベートな空間」を

(かんじていただけるよう、)

感じていただけるよう、

(さいぶにまでこだわりました。)

細部にまでこだわりました。

(さらに、きゃくしつのゆかめんにはかーぺっとを)

さらに、客室の床面にはカーペットを

(さいようし、しゃないのせいしゅくせいにもはいりょしています。)

採用し、車内の静粛性にも配慮しています。

(しゃりょうちゅうおうのとびらからじょうしゃして、)

車両中央の扉から乗車して、

(まずめにするでいりぐちぶは、)

まず目にする出入口部は、

(へきめんかぶやゆかにおちついたもくめちょうのそざいを、)

壁面下部や床に落ち着いた木目調の素材を、

(またへきめんじょうぶには)

また壁面上部には

(だいりせきちょうのそざいを)

大理石調の素材を

(それぞれほどこしたでざいんとし、)

それぞれ施したデザインとし、

(だうんらいとでやわらかくてらすことにより、)

ダウンライトで柔らかく照らすことにより、

(じょうしつかんをえんしゅつしています。)

上質感を演出しています。

(がいそうでざいんは、)

外装デザインは、

(はんきゅうでんしゃのしょうちょうである)

阪急電車の象徴である

(まるーんからーをきちょうとしつつ、)

マルーンカラーを基調としつつ、

(じょうこうようとびらとしゃたいのごーるどのらいんにより、)

乗降用扉と車体のゴールドのラインにより、

(いっぱんしゃりょうとはことなる)

一般車両とは異なる

(とくべつかんをえんしゅつしています。)

特別感を演出しています。

(また、じょうこうようとびらのがらすには、)

また、乗降用扉のガラスには、

(すてんどぐらすをいめーじした)

ステンドグラスをイメージした

(でざいんをほどこすことで、)

デザインを施すことで、

(とくべつなくうかんへのげんかんぐちとしての)

特別な空間への玄関口としての

(そんざいかんをきょうちょうしています。)

存在感を強調しています。

(りらっくすのひととき、)

リラックスのひと時、

(くつろぎのじかん、)

くつろぎの時間、

(ちょっとしたどくしょたいむなど、)

ちょっとした読書タイムなど、

(それぞれのじぶんじかんをすごしていただける)

それぞれの自分時間を過ごしていただける

(ぷらいべーすに、)

プライベースに、

(どうぞごきたいください。)

どうぞご期待ください。