ココロノナカ／AliA

(となりにいるいみをことばにできなくて)

隣にいる意味を言葉にできなくて

(だけどはなれるりゆうさえみつけられなかった)

だけど離れる理由さえ見つけられなかった

(しんこきゅうでのみこんだうすっぺらいことばが)

深呼吸で飲み込んだ薄っぺらい言葉が

(いまもずっとひっかかってとれないんだ)

今もずっと引っかかって取れないんだ

(それでもこぼれおちたなみだは)

それでもこぼれ落ちた涙は

(いつかわすれてしまうよな)

いつか忘れてしまうよな

(しっているつもりでなにもしらない)

知っているつもりで何も知らない

(こころのなか)

心の中

(いつだってきずだらけ)

いつだって傷だらけ

(うまくわらえてるかな)

上手く笑えてるかな

(どうすればつたわるのかな)

どうすれば伝わるのかな

(となりにいたいんだ)

隣にいたいんだ

(ひとつひとつふるえるあしのままで)

ひとつひとつ震える足のままで

(ひとつひとつとふえていくひかり)

ひとつひとつと増えていくヒカリ

(はなれたってわすれないように)

離れたって忘れないように

(なみだもおそろいあくせさりー)

涙もお揃いアクセサリー

(せなかをおしたのはむきあうのがこわいから)

背中を押したのは向き合うのが怖いから

(せのびしてもどうせいつかはつかれちゃうしな)

背伸びしてもどうせいつかは疲れちゃうしな

(いまさらになってまぶしいひとつのやくそく)

今更になって眩しい ひとつの約束

(だけどもうからっぽだってきづいたんだ)

だけどもう空っぽだって気づいたんだ

(めをみてもみえていなかったこころのなか)

目を見ても 見えていなかった心の中

(なんでないているの？きのうまではえがおでいたのに)

なんで泣いているの？昨日までは笑顔でいたのに

(ぼくいがいのすべてがかわっていくきがしたんだ)

僕以外の全てが変わっていく気がしたんだ

(とりのこされるように)

取り残されるように

(いやだよさびしいんだよとなりにいるのに)

嫌だよ 寂しいんだよ隣にいるのに

(そうかぼくはきみをきみはぼくをしらないまま)

そうか僕は君を 君は僕を知らないまま

(おいていかないでよ)

置いていかないでよ

(いつだってきずだらけ)

いつだって傷だらけ

(うまくわらえてるかな)

上手く笑えてるかな

(どうすればつたわるのかな)

どうすれば伝わるのかな

(となりにいたいんだ)

隣にいたいんだ

(いまはまだたよりないぼくだけど)

今はまだ頼りない僕だけど

(とびだすよくつひもはむすばずに)

飛び出すよ靴紐は結ばずに

(きえそうなあしあとたどって)

消えそうな足跡辿って

(さがしにゆくから)

探しに行くから

(まだえがおになれないなら)

まだ笑顔になれないなら

(ふたりでなきたいな)

2人で泣きたいな

(ぼくだってぼくだって)

僕だって 僕だって

(まだことばをさがしているから)

まだ言葉を探しているから

(ひとつひとつふるえるあしのままで)

ひとつひとつ震える足のままで

(ひとつひとつとふえていくひかり)

ひとつひとつと増えていくヒカリ

(はなれたってなくさないでね)

離れたって失くさないでね

(なみだもおそろいあくせさりー)

涙もお揃いアクセサリー