シェイク

(ゆくえしらぬおんどにからをあたえるためにはだがあって)

行方知らぬ温度に 殻を与えるために肌があって

(はだにふれるこんきょにこのいたみがあるんだってさ)

肌に触れる根拠に この痛みがあるんだってさ

(かわいくないえがおまとってこわいくらいうそでさとして)

可愛くない笑顔まとって 怖いくらい嘘で諭して

(それでやっとほんとうにあるきだせるこいだから)

それでやっと本当に 歩き出せる恋だから

(はなれないようにとけないようにむすびめにくちづけて)

離れないように解けないように 結び目にくちづけて

(ばかになってまざりあってほらあばいてみて)

馬鹿になって混ざり合って ほら暴いてみて

(ひえきったあしたごといっしょうのぶん)

冷え切った明日ごと一生の分

(あかくなってあざになってもう)

赤くなって痣になってもう

(せめてあなたのきずにのこりたいなんて)

せめてあなたの傷に残りたいなんて

(いいたいいえない)

言いたい言えない

(すききらいすききらいすききらいすき)

スキ、キライ...スキ、キライ...スキ、キライ...スキ、

(だいすき)

大好き

(すべてもうじぶんしだいそんなひとにふらないあめはあって)

"すべてもう自分次第" そんな人に降らない雨はあって

(させるかさもないままあるきだしたこいでした)

差せる傘もないまま 歩き出した恋でした

(はなれないようにとけないようにむすびめにくちづけて)

離れないように解けないように 結び目にくちづけて

(だましあってかわしあってほらつかんでみて)

騙し合って交わし合って ほら掴んでみて

(ひえきったあしたごといっしょうのぶん)

冷え切った明日ごと一生の分

(あかくなってあざになってもう)

赤くなって痣になってもう

(せめてあなたのきずにのこりたいなんて)

せめてあなたの傷に残りたいなんて

(ひとときでもたまらないふたりならびおどりたいみつめあったらとまれない)

一時でも堪らない 二人並び踊りたい 見つめ合ったら止まれない

(ほらこえをかさねて)

ほら声を重ねて

(ひとときでもたまらないふたりならびおどりたいみつめあったらとまれない)

一時でも堪らない 二人並び踊りたい 見つめ合ったら止まれない

(しあわせなあまいやまいね)

幸せな甘い病ね

(だましあってかわしあってほらつかんでみて)

騙し合って交わし合って ほら掴んでみて

(ひえきったあしたごといっしょうのぶん)

冷え切った明日ごと一生の分

(あかくなってあざになってもう)

赤くなって痣になってもう

(せめてあなたのきずにのこしてほしいだけ)

せめてあなたの傷に残して欲しいだけ

(ばかになってまざりあってほらあばいてみて)

馬鹿になって混ざり合って ほら暴いてみて

(ひえきったあしたごといっしょうのぶん)

冷え切った明日ごと一生の分

(あかくなってあざになってもう)

赤くなって痣になってもう

(せめてあなたのきずにのこりたいなんて)

せめてあなたの傷に残りたいなんて

(いいたいいえない)

言いたい言えない

(すききらいすききらいすききらいすき)

スキ、キライ...スキ、キライ...スキ、キライ...スキ、

(だいすき)

大好き