デルニエ旅行記/PIPPO
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歌詞(問題文)
(どんなきたいもうけとめた)
どんな期待も受け止めた
(はなやぐこのだいとかいで)
華やぐ この大都会で
(ないてすぎたはいのひびを)
泣いて過ぎた 灰の日々を
(わすれようとわらってた)
忘れようと笑ってた
(ねがったいろはでなみちに)
願った色 派手な通に
(きらわれぬようなあいそをまく)
嫌われぬような愛想を巻く
(いきてうごくまちのせんが)
生きて動く街の線が
(いつだっていとおしくおもえて)
いつだって愛おしく思えて
(このまちにとけこむように)
この街に溶け込むように
(あわくのびたひかげをあるく)
淡く伸びた日陰を歩く
(だれにもまだふれられない)
誰にもまだ触れられない
(こころもまたふれられない)
心もまた触れられない
(ほんねがこうしあわせは)
本音が乞う幸せは
(なにかにつけようとにじむ)
何かにつけ 杳と滲む
(ないてすぎるこんなひびが)
泣いて過ぎる こんな日々が
(わらったいまものこってた)
笑った今も残ってた
(かなったいろはでなみちは)
叶った色 派手な通は
(えにかかいたようなゆめのままだ)
絵に描かいたような夢のままだ
(くれてゆくまちのすみで)
暮れてゆく街の隅で
(いつだってながめていただけ)
いつだって眺めていただけ
(このままそんなゆめにただ)
このままそんな夢にただ
(ちかからずもとおくもなく)
近からずも遠くもなく
(だれにもほらふれられない)
誰にも ほら 触れられない
(やわなかきのむこうでとおもう)
やわな垣の向こうでと念う
(このまちにとけこむまで)
この街に溶け込むまで
(くれるすみのひかげをあるく)
暮れる隅の日陰を歩く
(だれかがまたくつならして)
誰かが また靴鳴らして
(ともしでわらううたってわらう)
灯しで笑う 歌って笑う
(きこえないってあいそもほどいて)
聞こえないって愛想も解いて
(こうかいさえあかるみに)
後悔さえ明るみに
(かすんでまたはいにうまる)
霞んで また灰に埋まる
(おどったかげだれのもの)
踊った影 誰のもの
(ずっといままであこがれた)
ずっと今まで憧れた
(ねがったひをはでなみちで)
願った日を派手な通で
(きこえないようにちいさくうたった)
聞こえないように小さく歌った
(うれえてゆくつもりはない)
憂えてゆくつもりはない
(いつだってわすれられないさ)
いつだって忘れられないさ
(このまちにとけこむように)
この街に溶け込むように
(あわくのびたひかげをあるく)
淡く伸びた日陰を歩く
(だれにももうふれられない)
誰にももう触れられない
(こころもまたふれられない)
心もまた触れられない
(このままそんなひびをただ)
このままそんな日々をただ
(ちいさくうたってわらうなら)
小さく歌って笑うなら
(だれにももうふれなくていい)
誰にも もう触れなくていい
(こころがまだながめるなら)
心がまだ眺めるなら
(ちいさくうたってわらえばいい)
小さく歌って笑えばいい
(どこでもまたふれられない)
どこでもまた触れられない
(どんなきたいもうけとめた)
どんな期待も受け止めた
(はなやぐこのだいとかいも)
華やぐ この大都会も
(ないてすぎるはいのひびを)
泣いて過ぎる 灰の日々を
(わすれないでわらってた)
忘れないで笑ってた