spica 透明標本
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歌詞(問題文)
(いつもおなじように)
いつも同じように
(もてあましてみる)
持て余してみる
(たいくつだって)
「退屈だ」って
(ひとつかんじてはさ)
ひとつ感じてはさ
(きえるいたみはもうなれた)
消える痛みはもう慣れた
(おいこしていくかぜが)
追い越していく風が
(ただひたすらにとりのこしてしまうみたい)
ただひたすらに取り残してしまうみたい
(まだでもだってをくりかえしてる)
まだ・でも・だってを繰り返してる
(あこがれたひーろーのすがたは)
憧れたヒーローの姿は
(あのひめざしたじぶんじしんだ)
あの日目指した自分自身だ
(いいわけばっかりうまくなるはずじゃなかったのに)
言い訳ばっかりうまくなるはずじゃなかったのに
(わきまえてみたみのたけは)
わきまえてみた身の丈は
(みらいへのみちしるべけした)
未来への道標消した
(かわるはずのせかい)
変わるはずの世界
(いっぽふみだすため)
一歩踏み出すため
(やさしいことばでゆるして)
優しい言葉でゆるして
(だれのこえもきかず)
誰の声も聞かず
(つらぬいてみせる)
貫いて見せる
(ぷらいどだって)
「プライドだ」って
(ひとりないてるのは)
ひとり泣いてるのは
(きづけないままとぎれた)
気付けないまま途切れた
(からだはじゅうりょくをただうけるだけ)
身体は重力をただ受けるだけ
(きたいがはずれたみたい)
期待がはずれたみたい
(おちたふかさだけのぞんでいる)
落ちた深さだけ望んでいる
(てばなしたりそうのすがたは)
手放した理想の姿は
(いつかしんじたじぶんじしんだ)
いつか信じた自分自身だ
(つよくあれるとめのおくにひかりともしたのに)
強くあれると瞳の奥に光ともしたのに
(あきらめてとめたりょうあしは)
諦めて止めた両脚は
(うわのそらにまざってすけた)
うわの空に混ざって透けた
(みえるはずのせかい)
見えるはずの世界
(そっとふれてみたら)
そっと触れてみたら
(わすれたいたみでつながる)
忘れた痛みで繋がる
(いろあせたきおくのかけらは)
色あせた記憶の欠片は
(こころのおくでくすぶってた)
ココロの奥で燻ってた
(ふくらんではじけたねがい)
膨らんで弾けた願い
(いろかたちがたとえかわっても)
色形がたとえ変わっても
(あこがれたひーろーのすがたは)
憧れたヒーローの姿は
(あのひえがいたじぶんじしんだ)
あの日描いた自分自身だ
(あれこれりゆうこじつけて)
あれこれ理由こじつけて
(やめたのもじぶんだ)
止めたのも自分だ
(とがめないわからないだれも)
咎めない解らない誰も
(そうあればとねがうみらいを)
そうあればと願う未来を
(かわるはずのせかい)
変わるはずの世界
(いっぽふみだしたら)
一歩踏み出したら
(やさしいことばでゆるして)
優しい言葉でゆるして
(えがいたじぶんであることを)
描いた自分であることを