暗い夜の行き路
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歌詞(問題文)
(くらいみちをいけどなにもみつけられず)
暗い路を行けど 何も見つけられず
(うまれきたじぶんをくやみとまどうのみ)
生まれ来た自分を 悔やみ戸惑うのみ
(いきるいみをとうたらすくわれるだろうか)
生きる意味を問うたら 救われるだろうか
(だれもしらないとちでさえめをふせあゆんだじんせい)
誰も知らない土地でさえ 目をふせ歩んだ人生
(あいするひとをそばにおくこともできずに)
愛する人を傍に置く事も出来ずに
(じぼうじきだとしりつつもおぼれずにいられない)
自暴自棄だと知りつつも 溺れずにいられない
(ときにそんなみのうえをけんおしながらああ)
時にそんな身の上を 嫌悪しながら 嗚呼
(つらくながいみちはこのさきもつづくのだろうか)
辛く長い路は この先も続くのだろうか
(うらぎられきずついてなにかにすがってないて)
裏切られ傷ついて 何かに縋って 泣いて
(まよいながらとめられぬりょうあしをひきずり)
迷いながら止められぬ両足を引きずり
(うめいてはこころのしんがおれぬようにと)
呻いては 心の芯が折れぬようにと
(ほんのささやかなひをしあわせというなら)
ほんのささやかな日を 幸せと言うなら
(うしなったときのぜつぼうとみじめをさとらせるものか)
失ったときの絶望と 惨めを悟らせるものか
(あいするひとをゆるすことさえもできずに)
愛する人を許す事さえも出来ずに
(いっそすべてがきえてしまえばいいとおもった)
いっそ全てが消えてしまえばいいと思った
(よわさがまねくひさんをりかいしながらああ)
弱さが招く悲惨を 理解しながら 嗚呼
(よるのみちをいけばありふれたひげきがあふれて)
夜の路を行けば ありふれた悲劇が溢れて
(とくべつなことなどとだれもおもわずにすぎる)
特別な事などと 誰も思わずに過ぎる
(まようひびとおもいなやむひびをきりとって)
迷う日々と 思い悩む日々を切り取って
(すてようときめたのになぜくるしいのだろう)
捨てようと 決めたのに何故 苦しいのだろう
(つらくながいみちはこのさきもつづくのだろうか)
辛く長い路は この先も続くのだろうか
(もとめてはあきらめてなにかをにくんでけなし)
求めては諦めて 何かを憎んで 貶し
(まよいながらとめられぬりょうあしすらいつか)
迷いながら止められぬ両足すら いつか
(うごかずにそんなときでもおわらないゆめを)
動かずに そんな時でも終わらない夢を