空白の四月
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歌詞(問題文)
(しとどあめたたずむのはにそくばかり)
しとど雨 佇むのは二足ばかり
(こんなひもかぶそくなくいきをしてる)
こんな日も 過不足なく息をしてる
(たりないうめたいあなをふさぎあって)
足りない埋めたい穴を塞ぎ合って
(いまはすこしおやすみなさい)
いまは少し おやすみなさい
(すぎさることをかことよぶなら)
過ぎ去ることを「過去」と呼ぶなら
(いちびょうでもはやく)
一秒でも早く
(もうにどとあえない)
「もう二度と会えない」
(それくらいのこととわらっていわせて)
それくらいの事と笑って言わせて
(きみようたがわないで)
君よ疑わないで
(にげるようにはしって)
逃げるように走って
(おいこしたのは)
追い越したのは
(くうはくのしがつ)
空白の四月
(あてはなくさまようようなにそくばかり)
当てはなく 彷徨うような二足ばかり
(どんなひもいみがあるといってくれるの?)
どんな日も 意味があると言ってくれるの?
(とじたいふせたいげんじつにめをひらけば)
閉じたい伏せたい現実に目を開けば
(かなしいほどになけはしないでしょう)
悲しいほどに 泣けはしないでしょう
(とりとめたからつぎにいかなきゃ)
取り留めたから 目的地に行かなきゃ
(はやくうごかなくちゃ)
早く動かなくちゃ
(もういちどあいたい)
「もう一度会いたい」
(ほしいものはかこばかりにうかんだ)
欲しいものは過去ばかりに浮かんだ
(きみようそをつかないで)
君よ嘘を吐かないで
(おいつくようにはしって)
追いつくように走って
(みえたせなかは)
見えた背中は
(ぼくじしんだった)
僕自身だった
(それでもあめがふりつづくなら)
それでも雨が降り続くなら
(ぼくがかさになる)
僕が傘になる
(もうにどとあえない)
「もう二度と会えない」
(それくらいのこととわらっていわせて)
それくらいの事と笑って言わせて
(きみようたがわないで)
君よ疑わないで
(にげるようにはしって)
逃げるように走って
(おいこしたのは)
追い越したのは
(くうはくのしがつ)
空白の四月