WE KNOW

(にごったよあけにうなりごえをあげるみんなをおこすんだ)

濁った夜明けに唸り声を上げる　みんなを起こすんだ

(ぼくはあさしはいするんだぼくがこんとろーるする)

僕は朝支配するんだ　僕がコントロールする

(まっくろだったやみはもうふりつづける)

真っ黒だった闇はもう降り続ける

(いそいでみんなにしらせてぼくらはうえてる)

急いでみんなに知らせて僕らは飢えてる

(ぼくがおくるあらあらしいけいこく)

僕が送る荒々しい警告

(なみになるつもりだとびこむんだ)

波になるつもりだ　飛び込むんだ

(なにもきにしないもえあがるんだ)

なにも気にしない　燃え上がるんだ

(かめんのうしろにかくされたおくびょうなえがおにきづいて)

仮面の後ろに隠された臆病な笑顔に気付いて

(まだだますことができるとしんじている)

まだ騙すことができると信じている

(ゆめのなかでいきをのみながらかきこわしてくれ)

夢の中で息を吞みながら搔き壊してくれ

(ぼくはしっているしっているさきみのうしろをおいかけている)

僕は知っている（知ってるさ）　君の後ろを追いかけている

(ぼくはしってるぼくはおいかけてくる)

僕は知ってる　僕は追いかけてくる

(いつもぼくたちはしっている)

いつも僕たちは知っている

(しってるしってるしってるしっているはずだ)

知ってる　知ってる　知ってる　知っているはずだ

(しってるしってるしってる)

知ってる　知ってる　知ってる

(きみのしんぞうをねらってきみはしってるしってるはずさ)

君の心臓を狙って（君は知ってる　知ってるはずさ）

(きみのいきをとめてとめてとめて)

君の息を止めて（止めて　止めて）

(ぼくのかおをみるとききみはきょうふにしばられているとかんじる)

僕の顔を見るとき君は恐怖に縛られていると感じる

(まいかいぼくらはしっている)

毎回僕らは知っている

(わかってるわかってるわかってる)

わかってる　わかってる　わかってる

(しってるはずなんだ)

知ってるはずなんだ

(きみもしってるしってるしってるはずだろ)

君も知ってる　知ってる　知ってるはずだろ

(きみのしんぞうをねらってごぞんじのとおり)

君の心臓を狙って（ご存じの通り）

(きみのいきのねをしめつけろしめつけろしめつけるんだ)

君の息の根を締め付けろ（締め付けろ　締め付けるんだ）

(きみがぼくのかおをみたらきみはきょうふにしばられているとかんじる)

君が僕の顔を見たら君は恐怖に縛られていると感じる

(きょりをたもつ)

距離を保つ

(きづかれずにきみをつかまえる？)

気づかれずに君を捕まえる？

(はんそくじゃないほうちちゅういぶかくみまもるけど)

反則じゃない放置　注意深く見守るけど

(たいみんぐまってとおくから)

タイミング　待って　遠くから

(きみはぼくのたいぷをしらないきみはぼくのこころをしらない)

君は僕のタイプを知らない　君は僕の心を知らない

(でもぼくはきみがなにをのぞんでるかしってる)

でも僕は君が何を望んでるか知ってる

(ぜったいにだまされないげんじつのなかのだれかがたーげっとのなかにねらわれている)

絶対に騙されない　現実の中の誰かがターゲットの中に狙われている

(あきらかなしんじつをゆがめてなぜひょうかをもとめるの？)

明らかな真実を歪めてなぜ評価を求めるの？

(らんぼうなことばのなかでどうようするいつわりのせかいが)

乱暴な言葉の中で動揺する偽りの世界が

(にげられないようにあかくそまる)

逃げられないように赤く染まる

(かべんとみじめなじぶん)

花弁とみじめな自分

(かめんのうしろにかくされたひきょうなえみにきづく)

仮面の後ろに隠された卑怯な笑みに気付く

(まだだませるとおもってるんだねゆめのなかでいきをひそめてあらす)

まだ騙せると思ってるんだね　夢の中で息を潜めて荒らす

(ぼくはしってるしってる)

僕は知ってる（知ってる）

(きみのあとをおっているんだしってる)

君の後を追っているんだ（知ってる）

(きみのうしろにきてるよ)

君の後ろに来てるよ

(まいかいぼくらはしってる)

毎回僕らは知ってる

(しってるっしってるしってるきみもしるべきだ)

知ってる　知ってる　知ってる　君も知るべきだ

(しってるしってるしってる)

知ってる　知ってる　知ってる

(きみのしんぞうをねらってるきみもしってるはずだ)

君の心臓を狙ってる（君も知ってるはずだ）

(きみのいきのねをとめてるとめている)

君の息の根を止めてる（止めている）

(ぼくのかおをみたときにきょうふにしばられているとかんじる)

僕の顔を見たときに恐怖に縛られていると感じる

(にげるんだかくれんぼ)

逃げるんだ　かくれんぼ

(ちかづいてくるそしてきみをつかまえる)

近づいてくる　そして君を捕まえる

(にげるんだかくれんぼ)

逃げるんだ　かくれんぼ

(ちかづいてくるそしてきみをつかまえる)

近づいてくる　そして君を捕まえる

(ときはなてしばられていたいつわりのくさりを)

解き放て　縛られていた偽りの鎖を

(すべてをもとのばしょにもどす)

全てをもとの場所に戻す

(まいかいぼくらはしってる)

毎回僕らは知ってる

(しってるしってるしってるきみもしるべきだ)

知ってる　知ってる　知ってる　君も知るべきだ

(しってるしってるしってるけっしてにがさない)

知ってる　知ってる　知ってる（決して逃がさない）

(きみのしんぞうをねらってるしってるはずだ)

君の心臓を狙ってる（知ってるはずだ）

(きみのいきのねをとめてるとめてる)

君の息の根を止めてる（止めてる）

(ぼくのかおをみたときにきょうふにしばられているとかんじる)

僕の顔を見たときに恐怖に縛られていると感じる

(ひびきわたるりずむもうとめられないだいたんないちげきをねらう)

響き渡るリズム　もう止められない　大胆な一撃を狙う

(すべてのほうこうがぼくのてき)

全ての方向が僕の敵

(もってるぞかみなりがあかりをつける)

持ってるぞ　雷が明かりをつける

(くらやみのうしろにかくしたおおいかくす)

暗闇の後ろに隠した　覆い隠す

(けっかんのないいるわりはないきをつけろまいくがおんだ)

欠陥のない偽りはない　気をつけろ　マイクがオンだ