零

(がけっぷちさきほこる)

崖っぷち　咲き誇る

(はなのようにそう)

華のように　奏

(さぁひっしにいきればこそ)

さぁ　必死に生きればこそ

(そのいのちはひかりはなち)

その生涯は光放ち

(さぁまけるとおもえばまけ)

さぁ　負けると思えば負け

(かつとおもえばかつものだ)

勝つと思えば勝つものだ

(つきにほえくれないのげんそうよいしれ)

月に吠え　紅の幻想　酔いしれ

(がけっぷちさきほこる)

崖っぷち　咲き誇る

(はなのようにそう)

華のように　奏

(なんどだってむかっていけ)

何度だって　向かっていけ

(はてないだいちにたち)

果てない大地に立ち

(ときのなかでたましいもやしつくす)

時の中で　魂燃やし尽くす

(いっぽいっぽすすんでいく)

一歩一歩　進んでいく

(みちにそうことだま)

道に沿う　言霊

(ありがとうと)

ありがとうと

(いえるひがくるだろう)

言える日が来るだろう

(ぜろがいちになるせつなに)

零が一になる瞬間に

(さぁさかえるものとはむろん)

さぁ　栄えるものとは無論

(おおくのひとをよろこばせ)

多くの人を喜ばせ

(さぁめのまえにあるめしを)

さぁ　目の前にあるメシを

(きもちごうかいたいらげろ)

気持ち豪快　たいらげろ

(ひゃくのうわさのやみもいちのたいおんも)

百の噂の闇も　一の体温も

(そうせいのやぼうへと)

創生の野望へと

(うんがまうごう)

運が舞う　業

(なんどだってきかせてやれ)

何度だって　聴かせてやれ

(うつけもののうたを)

うつけモノの　詩を

(そのめでみろ)

その眼で見ろ

(ぜったいはぜったいにない)

絶対は絶対にない

(しんじつはひとつならば)

真実は一つならば

(けんかいほしのかず)

見解　星の数

(おのれのびがくもちつらぬくものが)

己の美学　持ち貫く者が

(ぜろをいちにしていくんだ)

零を一にしていくんだ

(しんじることはゆうきがいるね)

信じることは　勇気がいるね？

(よわきもののむけるやいばに)

弱きものの向ける刃に

(きばはむけない)

牙は剥けない

(ひかりそして)

光そして

(かげをつつみ)

影を包み

(いざときをこえ)

いざ　時を越え

(なんどだってきかせてやれ)

何度だって　聴かせてやれ

(うつけもののうたを)

うつけモノの　詩を

(そのめでみろ)

その眼で見ろ

(ぜったいはぜったいにない)

絶対は絶対にない

(いっぽいっぽすすんでいく)

一歩一歩　進んでいく

(みちにそうことだま)

道に沿う　言霊

(ありがとうと)

ありがとうと

(いえるひがくるだろう)

言える日が来るだろう

(ぜろがいちになるせつなに)

零が一になる瞬間に