JLPT N1 - 文字・語彙
問題文
(せいしゅんじだいをなつかしくおもいだす。)
青春時代を懐かしく思い出す。
(かれはわかいころはふぐうだったが、ばんねんはしあわせにすごした。)
彼は若い頃は不遇だったが、晩年は幸せに過ごした。
(ちじんのそうしきにさんれつした。)
知人の葬式に参列した。
(としぶはひとりずまいがおおいので、せたいかずがおおい。)
都市部は一人住まいが多いので、世帯数が多い。
(おしょくじけんがせけんをさわがせている。)
汚職事件が世間を騒がせている。
(こんなりっぱでひろいいえは、しょみんにはえんがない。)
こんな立派で広い家は、庶民には縁がない。
(むかしのははおやはあかんぼうをおんぶしてかじをしていたものだ。)
昔の母親は赤ん坊をおんぶして家事をしていたものだ。
(おんぶをだっこする)
おんぶを抱っこする
(おんぶがいぞんする)
おんぶが依存する
(おんぶにだっこ)
おんぶに抱っこ
(1さいのたんじょうびをすぎ、むすこがかたことをはなすようになった。)
1歳の誕生日を過ぎ、息子が片言を話すようになった。
(はははかたことのえいごしかはなせないが、あめりかでのひとりたびはたのしかったそうだ。)
母は片言の英語しか話せないが、アメリカでの一人旅は楽しかったそうだ。
(やすみのまえのひは、てれびをみてよふかしをする。)
休みの前の日は、テレビを見て夜更かしをする。
(こうこうせいのとき、おやにはんぱつしていえでをしたことがある。)
高校生の時、親に反発して家出をしたことがある。
(ねるまえにとじまりをたしかめた。)
寝る前に戸締まりを確かめた。
(しっかりとじまりをしてでかけた。)
しっかり戸締まりをして出かけた。
(あるいていると、きゅうにあめがふりだし、ずぶぬれになった。)
歩いていると、急に雨が降り出し、ずぶ濡れになった。
(ずぶぬれのふく)
ずぶ濡れの服
(いしゃのきびしいかおつきから、ははのびょうじょうがよくないことがわかった。)
医者の厳しい顔つきから、母の病状が良くないことがわかった。
(あのこはおとこのこだが、せいかくもやさしく、かおつきもおんなのこのようだ。)
あの子は男の子だが、性格も優しく、顔つきも女の子のようだ。
(このれすとらんのきゃくは、みなりっぱなみなりをしている。)
このレストランの客は、みな立派な身なりをしている。
(そぼは98さいだが、みのまわりのことはすべてじぶんできる。)
祖母は98歳だが、身の回りのことは全て自分できる。
(さいきん、みのまわりでいろいろなできごとがあった。)
最近、身の回りでいろいろな出来事があった。
(こみゅにけーしょんでは、ことばだけでなくみぶりもじゅうようなやくわりをはたす。)
コミュニケーションでは、言葉だけでなく身振りも重要な役割を果たす。
(やむをえずうそをついたが、いつまでもりょうしんがとがめた。)
やむを得ず嘘をついたが、いつまでも良心がとがめた。
(かのじょはりょうしんのいたみにたえられず、つみをこくはくした。)
彼女は良心の痛みに耐えられず、罪を告白した。
(あのこはおんがくのそしつがある。)
あの子は音楽の素質がある。
(きょうしはせいとのそしつをみぬいた。)
教師は生徒の素質を見抜いた。
(かれはひとめみてかのじょにこういをもった。)
彼は一目見て彼女に好意を持った。