七億回の呼吸の中で

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歌詞(問題文)
(しあわせとふこうのはざまでいきるぼくは)
幸せと不幸の狭間で生きる僕は
(どちらのこたえをえらぶだろう)
どちらの答えを選ぶだろう
(ほどけないのろいのつな)
解けない呪いの綱
(すすむたびにまたしかけられたわな)
進む度にまた仕掛けられた罠
(こどものころよりもじゆうで)
子供の頃よりも自由で
(しあわせにいきれるりゆうがあるはずなのに)
幸せに生きれる理由があるはずなのに
(からまりついたくさりが)
絡まり付いた鎖が
(せいげんがかけられてるみち)
制限が掛けられてる道
(すすむたびおもたくなるひび)
進む度重たくなる日々
(どうしたらいいかわからなくなって)
どうしたらいいかわからなくなって
(うずくこころにうそをつきさして)
疼く心に嘘を突き刺して
(しぬこともゆるされないままで)
死ぬことも許されないままで
(さよならしたいこのじゅばくと)
さよならしたいこの呪縛と
(さびついたこころ)
錆びついた心
(いやなかこのはずがふらっしゅばっくして)
嫌な過去のはずがフラッシュバックして
(もどりたいとねがうよると)
戻りたいと願う夜と
(さよならをしたい)
さよならをしたい
(ころしてとわめいても)
殺してと喚いても
(ふつうにいきたい)
普通に生きたい
(あれふつうってなんだっけ)
あれ?普通ってなんだっけ
(せいげんなんていらないし)
制限なんていらないし、
(けんりだってほしい)
権利だってほしい
(いきてるじっかんもほしいのに)
生きてる実感もほしいのに
(なんのために)
何のために
(だれのためにいきてるんだっけ)
誰のために生きてるんだっけ
(やぶれないせいげんにかこまれていた)
破れない制限に囲まれていた
(おかねとかめいよとか)
お金とか、名誉とか、
(ほしがっていたものてにいれたのに)
欲しがっていた物手に入れたのに
(こえもだせずいた)
声も出せずいた
(えらぶけんりはあるはずなのに)
選ぶ権利はあるはずなのに
(うまれかわりたい)
生まれ変わりたい
(またおもうひのこと)
また思う日の事
(しぬことすらゆるされないぼくのいのち)
死ぬことすら許されない僕の命
(ふひつようにされたおもちゃになりたい)
不必要にされた玩具になりたい
(いますぐいきのねをとめて)
いますぐ息の根を止めて
(うまれかわりたいすべてかえて)
生まれ変わりたい全て変えて
(いきていけたきょうをただたえて)
生きていけた今日をただ耐えて
(もしもうまれかわれるなら)
もしも生まれ変われるなら
(ぶかつだってせいしゅんだって)
部活だって、青春だって、
(れんあいだってしたい)
恋愛だってしたい
(もしもうまれかわれるなら)
もしも生まれ変われるなら
(ふつうにいきてみたいし)
普通に生きてみたいし
(あたたかいかぞくにめぐまれてすごしてみたい)
暖かい家族に恵まれて過ごしてみたい
(そんなじぶんにとって)
そんな自分にとって
(むぼうなゆめをえがいてきた)
無謀な夢を描いてきた
(ななおくかいのこきゅうのなかで)
7億回の呼吸の中で
(さよならしたい)
さよならしたい
(かなうことのないゆめえがいて)
叶うことのない夢描いて
(こきゅうのなかで)
呼吸の中で
(きえることのないきずぐちをひろげて)
消えることのない傷口を広げて
(いたみもないこのりょうてで)
痛みもないこの両手で
(あかくにじんだひがんばなをてにとって)
赤く滲んだ彼岸花を手に取って