忙しい夜が終わる頃に

(いつからかのぞんでないつかれをしって)

いつからか望んでない　疲れを知って

(かんじょうがとおくとおくさきにみえるようになった)

感情が遠く遠く　先に見えるようになった

(いつしぬかわからないことが)

いつ死ぬかわからないことが

(かなしみのこえにはきこえないから)

悲しみの声には聞こえないから

(あさがくるまえにくだらないはなしをしよう)

朝が来る前に　くだらない話をしよう

(くりかえすよるのなかで)

繰り返す夜の中で

(おわりのないひびをすごしてく)

終わりのない　日々を過ごしてく

(つめをたてるびょうしんをこわしてく)

爪を立てる秒針を壊してく

(くずれゆくよるのはてで)

崩れゆく夜の果てで

(いつまでもあいをさがしてる)

いつまでも愛を探してる

(このばしょでまたいそがしいよるがおわるころに)

この場所でまた　忙しい夜が終わる頃に

(おりじなるとふぇいくのはざまで)

オリジナルとフェイクの狭間で

(たちどまるきょうふにあしをすくませてる)

立ち止まる恐怖に　足を竦ませてる

(いきることにおびえてる)

生きることに怯えてる

(げんじつがおいぬいてく)

現実が追い抜いてく

(むげんにかんじるときのなかで)

無限に感じるときの中で

(あさがくるまえにゆかいなはなしをしよう)

朝が来る前に　愉快な話をしよう

(おわらないあすのさきで)

終わらない明日の先で

(みたことないひびをさがしてる)

見たことない　日々を探してる

(こどくをきせきにかえてゆく)

孤独を奇跡に変えてゆく

(くずれゆくきみはどこかで)

崩れゆく君はどこかで

(いつまでもあいをさがしてる)

いつまでも愛を探してる

(このばしょでまたいそがしいよるがおわるころに)

この場所でまた　忙しい夜が終わる頃に

(いつかここで２７のさきをみる)

いつか此処で２７の先を観る

(どんなりそうをいだいても)

どんな理想を抱いても

(またこうかいすればいいじゃないか)

また後悔すればいいじゃないか

(いみをぬりかえるきみと)

意味を塗り替える君と

(だれかのためじゃないじぶんじしんを)

誰かの為じゃない自分自身を

(またよるがくればいいから)

また夜が来ればいいから

(おわらないあすのさきで)

終わらない明日の先で

(みたことないひびをさがしてる)

見たことない　日々を探してる

(こどくをきせきにかえてゆく)

孤独を奇跡に変えてゆく

(くずれゆくきみはどこかで)

崩れゆく君はどこかで

(いつまでもあいをさがしてる)

いつまでも愛を探してる

(このばしょでまたはじめよう)

この場所でまた　始めよう

(にどとないよるのなかで)

二度とない夜の中で

(きみとぼくはひびをすごしてく)

君と僕は　日々を過ごしてく

(あたりまえのときをいきてく)

当たり前の時間を生きてく

(かわらないよるがまってて)

変わらない夜が待ってて

(いつまでもきみをさがしてる)

いつまでも君を探してる

(このばしょでまた)

この場所でまた

(いそがしいよるがおわるころに)

忙しい夜が終わる頃に