東方人狼ゲーム#1−1
暇だからやる
自己満なんで伸びなくても続けます
※主人公と朱雀(伯爵ポジション)以外東方キャラ※
※人狼の設定優先、キャラの関係ガン無視※
【引用】
甘雪こおり「絶対絶命!伯爵の人狼ゲーム」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人物紹介
・咲良 舞(主人公)…せっかちで、幽々子の保護者を自認している。人と話すときだけ関西弁
・西行寺幽々子…子供っぽいが意外と周囲を冷静に見ている。食いしん坊()
・博麗霊夢…大人びていて頭の回転が早い
・霧雨魔理沙…運動神経が良くてちょい短気
・フランドール・スカーレット…大人しくて、怖がり
・朱雀…人狼の審判。あらゆるゲームを愛し、その達人でもある
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【あらすじ】
同じ中学校に通っている五人は、ガイド二人とサマーキャンプに来ていた。が、帰る途中に大雨で土砂崩れが起こって帰れなくなり、一行は「朱雀」と名乗る男の洋館に止めてもらうことになった。
自己満なんで伸びなくても続けます
※主人公と朱雀(伯爵ポジション)以外東方キャラ※
※人狼の設定優先、キャラの関係ガン無視※
【引用】
甘雪こおり「絶対絶命!伯爵の人狼ゲーム」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人物紹介
・咲良 舞(主人公)…せっかちで、幽々子の保護者を自認している。人と話すときだけ関西弁
・西行寺幽々子…子供っぽいが意外と周囲を冷静に見ている。食いしん坊()
・博麗霊夢…大人びていて頭の回転が早い
・霧雨魔理沙…運動神経が良くてちょい短気
・フランドール・スカーレット…大人しくて、怖がり
・朱雀…人狼の審判。あらゆるゲームを愛し、その達人でもある
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【あらすじ】
同じ中学校に通っている五人は、ガイド二人とサマーキャンプに来ていた。が、帰る途中に大雨で土砂崩れが起こって帰れなくなり、一行は「朱雀」と名乗る男の洋館に止めてもらうことになった。
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | shinoa | 40000 | 神 | 40.0 | 100% | 1.8 | 72 | 0 | 72 | 2024/11/17 |
2 | みかん | 9350 | 神 | 9.3 | 100% | 7.7 | 72 | 0 | 72 | 2024/10/10 |
関連タイピング
-
プレイ回数1831歌詞183打
-
プレイ回数2976歌詞かな1185打
-
プレイ回数7561長文かな824打
-
プレイ回数1071歌詞780打
-
プレイ回数108短文5打
-
プレイ回数1万歌詞180秒
-
プレイ回数532歌詞30秒
-
プレイ回数2977歌詞かな861打
問題文
ふりがな非表示
ふりがな表示
翌日(名前なかったら舞視点)(あ)
私はハッとして飛び起きた。もう夜は明けていた(あ)
(やっべ…寝すぎた)(あ)
キャンプの時だったら誰か起こしてくれたのに…(あ)
そう思い、私(咲良舞)は身支度をして部屋を出た(あ)
「…おーい、幽々子ー?おるー?」(あ)
いくつかのドアを叩いたが、反応はない。鍵もかかっている(あ)
私は階段を駆け下り、一番広い玄関ホールへ向かった(あ)
「お、おーい!ガイドさん?みんなー?」(あ)
幽々子「舞!?」(あ)
近くの部屋のドアが開き、幽々子が飛び出してきた(あ)
後ろには、霊夢、魔理沙、フランの3人もいる(あ)
「もーびっくりさせんといて!私だけ寝坊したかと思ったわ!」(あ)
私は胸をなでおろしたが、4人の表情は固まっている(あ)
「あれ?ガイドさんたちは?」(あ)
霊夢「…舞。これ何かわかる?」(あ)
霊夢が大きなジャケットを持っている(あ)
「?ガイドさんのやんな?」(あ)
魔理沙「じゃあ、これは?」(あ)
魔理沙は黒い布を持っている。プリントに見覚えがあった(あ)
など
ガイドさんの、と言おうとして私は凍りついた(あ)
それはズタズタに引き裂かれ、べっとりと何かがついていた(あ)
赤さびのような、嫌なにおい。(あ)
「こ、これ…血…?」(あ)
幽々子たちがいた部屋に、赤黒い水たまりができた(あ)
それから、もう一人のガイドさんの服もあった(あ)
「な…にこれ……」(あ)
「ガイドさん!こういう冗談やめてや!ドッキリかなんかやろ?」(あ)
他の4人はホールで立ち尽くしている(あ)
「皆も何か言ってや!あ、もしかして私だけ騙すやつ?」(あ)
皆を順番に見た私は、幼馴染の幽々子の顔が真っ青なのに気付いた(あ)
そこでようやく、私から作り笑いが引っ込んだ(あ)
「こ…これ、マジなん…?」(あ)
霊「ドッキリなわけ無いでしょ。土砂崩れ、本当だったんだから」(あ)
霊夢は淡々と告げ、スマホを見せる(あ)
霊「圏外。ガイドさんたちのも」(あ)
私もだ。昨夜幽々子に送ったメッセージに既読がつかない(あ)
魔理「玄関に行ってみるんだぜ」(あ)
魔理沙に促され、玄関へ向かう(あ)
「え!?あ、開かへん…!」(あ)
体当りしても、壁に片足を付けて引っ張っても、(あ)
ドアは石のように固く閉ざされていた(あ)
フラン「閉じ込められたみたい…」(あ)
フランが怯えたように呟く。背筋が寒くなった(あ)
「閉じ込められたって……あ、窓から出られん!?」(あ)
走り出そうとすると幽々子が服を掴んだ(あ)
幽々「ガイドさんたちはどうするの!?車は!?ここ山の中よ!?」(あ)
「っ…」(あ)
私がうめくと、誰も何も言わなくなった(あ)
とりあえずなにか言おう、そう思い唇を開く(あ)
?「オスのクジャクの羽がいつ開くか、知っているかい?」(あ)
突然響いた男の声が、私の言葉を押しつぶした(あ)
声の出所がわからず、皆あたりを見回す(あ)
?「答えはね…春から夏だそうだ。最も見頃なのは…(あ)
7時〜10時までと、15時〜日没までの間だけだ」(あ)
誰かが上を見ると、皆も引っ張られるようにして上を見る(あ)
二回のバルコニーがせり出していて、一人の男が椅子に座っていた(あ)
肩まで届く薄紫色の髪。夏なのに赤に近い色のコートを着ている(あ)
……朱雀だ。(あ)
朱雀「では、秋や冬にクジャクの羽はどうなるか?」(あ)
二階にいる朱雀は優雅に紅茶を注いでいる(あ)
朱「抜け落ちてしまうそうだ。もったいないよね。(あ)
……だが、華のようで美しい。」(あ)
唖然とする私達を尻目に、朱雀は続ける。(あ)
朱「何だってそうだ。美しいものは長持ちしない。満月は一夜だけだ。(あ)
花は決まった季節にしか咲かない。掌の雪はすぐに溶けてしまう」(あ)
紅茶を一口だけ含み、朱雀が立ち上がる。(あ)
「では、ルールを説明しよう」(あ)
幽々「…ル、ルール?」(あ)
朱「『人狼ゲーム』だ」(あ)
にっこりと、朱雀が微笑んだ(あ)
(1−2に続く)(あ)