君のための行進曲

(おつかれさまがんばりすぎてないか)

お疲れ様　頑張りすぎてないか？

(いつもいっしょうけんめいだからしんぱいになるよ)

いつも一生懸命だから心配になるよ

(きみがかかえるふあんはきみしかわからないから)

君が抱える不安は君しかわからないから

(かけたいことばがみつからなくて)

かけたい言葉が見つからなくて

(いつももどかしい)

いつももどかしい

(このながいながいたびのひとつのこうさてん)

この長い永い旅の一つの交差点

(きみじしんのてでえらんですすんでいかなくちゃね)

君自身の手で選んで進んでいかなくちゃね

(てだすけしたいけどきみしかいけないから)

手助けしたいけど君しか行けないから

(せめておれはここで)

せめて俺はここで

(きみにむけてうたをうたうよ)

君に向けて歌を歌うよ

(かけられたことばはぷれっしゃーになりそうです)

かけられた言葉はプレッシャーになりそうです

(もううつむきそうです)

もう俯きそうです

(じゃあにげだすかい)

じゃあ逃げ出すかい？

(それじゃあなんにもかえられないんだよ)

それじゃあ何にも変えられないんだよ？

(でもそれはきみじしんがいちばんよくわかっていることのはず)

でもそれは君自身が一番よくわかっていることのはず

(だからおれはかんたんに)

だから俺は　簡単に

(がんばれなんていわない)

「がんばれ」なんて言わない

(いいよきみのぺーすで)

いいよ君のペースで

(だってきみならぜったいだいじょうぶ)

だって君なら絶対大丈夫

(おれはそうしんじてるから)

俺はそう信じてるから

(しんぱいなんていらない)

心配なんていらない

(きみのえらんだみちはまちがってない)

君の選んだ道は間違ってない

(そのままおそれずすすめ)

そのまま恐れず進め

(じぶんじしんとむきあうということ)

自分自身と向き合うということ

(それはとてもこどくなたたかいで)

それはとても孤独な戦いで

(だれもかわってくれない)

誰も変わってくれない

(きみのからだはきみしかうごかせない)

君の体は君しか動かせない

(よわさにかてるかはきみしだい)

弱さに勝てるかは君次第

(だからまわりがなにかいうよりも)

だから周りがなにか言うよりも

(しんじてみまもってあげるゆうき)

信じて見守ってあげる勇気

(たいせつなんじゃないかな)

大切なんじゃないかな

(もちろんきみがひとりでくじけそうなときは)

もちろん君が一人で挫けそうな時は

(てをさしのべてたすけるし)

手を差し伸べて助けるし

(きみのどりょくがみをむすんだときはつよくだきしめて)

君の努力が実を結んだ時は強く抱きしめて

(よくがんばったなたいへんだったなって)

「よく頑張ったな。大変だったな」って

(いってあげたい)

言ってあげたい

(しんじてるからこそおれはかんたんに)

信じてるからこそ俺は　簡単に

(まけるななんていわない)

「負けるな」なんて言わない

(いいよきみのぺーすで)

いいよ君のペースで

(なんかいころんだとしてもだいじょうぶ)

何回転んだとしても大丈夫

(そこからたちあがれるかがたいせつ)

そこから立ち上がれるかが大切

(ひとりでつらいときはこのうたをきいていつでもおもいだして)

一人で辛い時はこの歌を聞いていつでも思い出して

(みんながきみをみまもってるから)

みんなが君を見守ってるから

(おそれずすすめ)

恐れず進め

(さぁおそれずにいままえへすすめ)

さぁ恐れずに今前へ進め

(きみのそのあしで)

君のその足で

(たからかにあしおとひびかせて)

高らかに足音響かせて

(それぞれがえらんだｏｎｅｗａｙ)

それぞれが選んだone way

(つながったそのさきで)

つながったその先で

(えがおであえるとしんじてるから)

笑顔で会えると信じてるから

(おれはかんたんに)

俺は　簡単に

(がんばれなんていわない)

「がんばれ」なんて言わない

(いいよきみのぺーすで)

いいよ君のペースで

(だってきみならぜったいだいじょうぶ)

だって君なら絶対大丈夫

(おれはそうしんじてるから)

俺はそう信じてるから

(まだまだつづくながいたびのなかで)

まだまだ続く長い旅の中で

(きみがまよわずすすんでいけるように)

君が迷わず進んでいけるように

(おれはずっとうたいつづける)

俺はずっと歌い続ける

(きみのためのこうしんきょくを)

君のための行進曲を