ハレ時々ボク/CleeNoah
歌詞もオケもビジュアルも映像もすんばらしい楽曲。
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歌詞(問題文)
(いつのまにかぼくをそめてた)
いつのまにかボクを染めてた
(きみによくにたこのしぐさ)
君によく似たこの仕草
(かがみごしにおもいおこした)
鏡越しに思い起こした
(わらうそのかおははれもよう)
笑うその顔は晴れ模様
(しめったくも とうめいなそら)
湿った雲 透明な空
(ぼくににててなきむしだね)
ボクに似てて泣き虫だね
(きみがそらをふとみあげたひ)
君が空をふと見上げた日
(ぼくがしらないあおになる)
ボクが知らない青になる
(ああ にじむぎょうこう)
嗚呼 滲む暁光
(つばめがまたひくくとんでる)
ツバメがまた低く飛んでる
(ひんやりぬれたこいごろも)
ひんやり濡れた恋衣
(しまいたくないのはなぜ?)
仕舞いたくないのは何故?
(ほほにおつあめやかくれんぼ)
頬に落つ雨やかくれんぼ
(さずかったこのてやぬらりくらり)
授かったこの手やぬらりくらり
(ちとせをうたうわがままなうつせみを)
千歳を謳うわがままな空蝉を
(またさがしてね)
また探してね
(どうかきょうもあすもはれますように)
どうか今日も明日も晴れますやうに
(いつかのどこかであえますように)
いつかのどこかで逢えますやうに
(ただずっときみうつつのさかいで)
ただずっと君うつつの境で
(こえからしつづける)
声枯らし続ける
(なみだのかず かぞえてるのも)
涙の数 数えてるのも
(そうかぼくひとりだったんだね)
そうかボク一人だったんだね
(とおいとおいだれかにむけた)
遠い遠い誰かに向けた
(いちやむえんのおとのふみ)
一夜無縁の音の文
(はじめましてあおいろのそら)
はじめまして青色の空
(どうぞこれからよろしくね)
どうぞこれからよろしくね
(あなたここにいるってことは)
あなたここにいるってことは
(きみはどこかでしあわせなんだろう?)
君はどこかで幸せなんだろう?
(「どこにもいないどこにもいない)
『どこにもいない どこにもいない
(さがせどもそれはやまないあめ)
探せどもそれは やまない雨
(であいもすごしたひびもとくべつだった)
出逢いも過ごした日々も特別だった
(はずれないおもたいかせ」)
外れない 重たい枷』
(「あなたとかわしたあのやくそくが)
『あなたと交わしたあの約束が
(あのひびのすべてだったから)
あの日々の全てだったから
(「うまれかわってもまたあおうね」)
「生まれ変わってもまた会おうね」
(そんなうたをいまはうたっている」)
そんな歌を今は歌っている』
(くらいへやでかんがえてた)
暗い部屋で考えてた
(もしもゆめだったら)
もしも夢だったら
(「さよならとはおわかれをしたんだ)
『さよならとはお別れをしたんだ
(かきつづればのこせるでしょう?)
書き綴れば残せるでしょう?
(どこかでふりやまないあめを)
どこかで降りやまない雨を
(きょうもはれわたるそらにおもいをはせた」)
今日も晴れ渡る空に想いを馳せた』
(がらすのむこうふきながしの)
ガラスの向こう吹流しの
(あですがたにめをつぶった)
艶姿に目を瞑った
(「しらずめぶいたあたらしいつぼみに)
『知らず芽吹いた新しいつぼみに
(またひとつだけのなまえをつけて)
またひとつだけの名前をつけて
(いつまでもさきほこるように)
いつまでも咲き誇るように
(きょうもどうしようもなくゆめをみた」)
今日もどうしようもなく 夢を見た』
(ああ みたことないとりたち)
嗚呼 見たことない鳥達
(たかくわをえがいてる)
高く輪を描いてる
(そでのしめりきっためしものと)
袖の湿り切った召し物と
(ゆめごこちにさよなら)
夢心地にサヨナラ
(ほほにおつあめやかくれんぼ)
頬に落つ雨やかくれんぼ
(さずかったこのてやぬらりくらり)
授かったこの手やぬらりくらり
(すぎさればきょうははれときどきぼくを)
過ぎ去れば今日はハレ時々ボクを
(おもいだしてね)
思い出してね
(きみはたいようのようにまぶしかった)
君は太陽のやうに眩しかった
(きみがいないせかいがくるしかった)
君がいない世界が苦しかった
(ただずっときみうつつのさかいで)
ただずっと君うつつの境で
(こえからしつづける)
声枯らし続ける
(どこかのきみへとどくように)
どこかの君へ届くやうに