きっと大丈夫

(ありがとう、ありがとう)

ありがとう、ありがとう

(きみのえがおが)

君の笑顔が

(ぼくをささえてくれていたんだ)

僕を支えてくれていたんだ

(どうか、なみだはかくさないでいて)

どうか、涙は隠さないでいて

(そのしずくがあしたを)

その雫が明日を

(てらしている)

照らしている

(ゆめみてたこのせかいは)

夢みてたこの世界は

(なにかがかけているきがして)

何かが欠けている気がして

(そらをみあげておもいだすよ)

空を見上げて思い出すよ

(となりにあったよこがおを)

隣にあった横顔を

(「またね」とわかれたかいさつの)

「又ね」と別れた改札の

(むこうでてをふっていた)

向こうで手を振っていた

(きみがにじんで)

君がにじんで

(みえなくなる)

見えなくなる

(それでもぼくは)

それでも僕は

(あるいてゆくよ)

歩いてゆくよ

(ありがとう、ありがとう)

ありがとう、ありがとう

(きみのえがおが)

君の笑顔が

(ぼくをささえてくれていたんだ)

僕を支えてくれていたんだ

(どうか、なみだはかくさないでいて)

どうか、涙は隠さないでいて

(そのしずくがあしたを)

その雫が明日を

(てらしている)

照らしている

(くやしさをにぎりしめて)

悔しさを握りしめて

(みちにまよったそんなときは)

道に迷ったそんな時は

(とおまわりしてもいいんだと)

遠回りしてもいいんだと

(きみがおしえてくれたんだ)

君が教えてくれたんだ

(たとえばかなしみがぼくらの)

例えば悲しみが僕らの

(いまをそめてしまっても)

今を染めてしまっても

(やがてどこかへきえてくから)

やがてどこかへ消えてくから

(てのさきにあるみちをあるこう)

手の先にある道を歩こう

(いつか、いつかきみにはなした)

いつか、いつか君に話した

(ゆめのつづきをさがしてるんだ)

夢の続きを探してるんだ

(ずっと、ずっとかわらないでいて)

ずっと、ずっと変わらないでいて

(そのえがおがあしたを)

その笑顔が明日を

(てらしている)

照らしている

(みあげたそらを)

見上げた空を

(たどったさきに)

たどった先に

(きみがすむまちを)

君が住む街を

(おもいうかべよう)

思い浮かべよう

(ふたりがえらんだ)

二人が選んだ

(みちのさきには)

道の先には

(きっとひかりがまっている)

きっと光が待っている

(どうか、どうかぼくのえがおが)

どうか、どうか僕の笑顔が

(きみをずっとささえられますように)

君をずっと支えられますように

(いつか、いつかきみにはなした)

いつか、いつか君に話した

(ゆめをかなえにいくよ)

夢をかなえに行くよ

(ありがとう、ありがとう)

ありがとう、ありがとう

(きみのえがおが)

君の笑顔が

(ぼくをささえてくれていたんだ)

僕を支えてくれていたんだ

(どうかなみだはかくさないでいて)

どうか涙は隠さないでいて

(そのしずくがあしたを)

その雫が明日を

(てらしている)

照らしている