カゲチヨ 歌詞 のから始まる歌
歌詞(問題文)
(ずっとないている)
ずっと泣いている
(そのわけがしりたくて)
そのわけが知りたくて
(このよるがあけたら)
この夜が明けたら
(きみをむかえにゆく)
君を迎えに行く
(あああおくとけだすつきがふあんとろっかんのあいだでさわぎだした)
ああ 青く溶け出す月が不安と六感の間で騒ぎ出した
(ふらりさまようぼくはいたんだってなんだってどうでもいいや)
ふらり彷徨う僕は異端だって何だってどうでもいいや
(さあきみのてをひいて)
さあ君の手を引いて
(ぼくのとばりをおろそう)
僕の帳を下ろそう
(しにいたるほどのあいでぼくをみたしてよねえ)
死に至るほどの愛で僕を満たしてよ ねえ
(いっさいをけしさるゆうきもかこもうばいさってまた)
一切を消し去る勇気も過去も奪い去ってまた
(このよるがそまるまえに)
この夜が染まる前に
(きっとないている)
きっと泣いている
(そのわけもしらないで)
そのわけも知らないで
(つづいてくまいにちときみのかなしいえがお)
続いてく毎日と君の悲しい笑顔
(うまくつたえられないけどこのよるがあけたら)
うまく伝えられないけどこの夜が明けたら
(きみをむかえにゆく)
君を迎えに行く
(ああ けだるいひびのすきま)
ああ 気だるい日々の隙間
(きみだってぼくだってなにかわすれている)
君だって僕だって何か忘れている
(さわれないあいのうたにたいくつとかげをおしこめてあるく)
触れない愛の歌に退屈と影を押し込めて歩く
(やきつくゆうぐれのあかつきはみえない)
焼き付く夕暮れの赤 月は見えない
(ぎんのだんがんでうちぬいてよいますぐにさあ)
銀の弾丸で打ち抜いてよ 今すぐにさあ
(いっさいをけしさるおもいもこうかいも)
一切を消し去る思いも後悔も
(ふりだしにもどるならいまがいい)
振り出しに戻るなら今がいい
(うそもほんとうもないからくさってくあいのうたしねないぼくはあいろに ー)
嘘も本当もないから腐ってく愛の歌 死ねない僕はアイロニー
(いたいんだ)
痛いんだ
(うたえさいごのよるにしぬことさえできずに)
歌え 最後の夜に死ぬことさえできずに
(きみにまたすがっている)
君にまたすがっている
(かすかにのこるあいのいろ)
微かに残る藍の色
(くらんだしょうけいいないんだずっと)
暗んだ憧憬 居ないんだずっと
(きみのそんざいがいまふれたらこわれそうなほどしろく)
君の存在が 今触れたら壊れそうな程白く
(そのほほがあかくそまってまくがおろされていく)
その頬が赤く染まって幕が下ろされていく
(よるがきた)
夜が来た
(ずっとないている)
ずっと泣いている
(きみのてをとることもできないぼくだ)
君の手を取ることも出来ない僕だ
(それでもきみのそばに)
それでも君の傍に
(うまくつたえられないからこのよるのすべてを)
うまく伝えられないからこの夜のすべてを
(きみにささげるそしたらいつか)
君に捧げる そしたらいつか
(きみをむかえにゆく)
君を迎えに行く