紫色の向日葵
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歌詞(問題文)
(「もうあえないね」ってすこしえんじたこえで)
「もう会えないね」って少し演じた声で
(ひとりごとみたいにきみにつたえた)
独り言みたいに君に伝えた
(きたいしていたってきづいてしまうんだ)
期待していたって気付いてしまうんだ
(おやくそくのていこうごういんなりろん)
お約束の抵抗 強引な理論
(えんてんか)
炎天下
(ろじょうにつめたいみずをすてるわたしを「ばかだ」って)
路上に冷たい水を捨てる私を「馬鹿だ」って
(そういってなきだすきみ)
そう言って泣き出す君
(「だいじょうぶ」ってことばこんきょがなくても)
「大丈夫」って言葉根拠がなくても
(こんなにあたたかいと、やわらかいと、はじめてしった)
こんなに温かいと、柔らかいと、初めて知った
(せいぎのかめんかぶりえいごうすくってだーりん)
正義の仮面被り永劫救ってダーリン
(もうたねあかしならひつようないの)
もう種明かしなら必要ないの
(かれいにいまだましてよ)
華麗に今騙してよ
(ずっとすきでいたいの)
ずっと好きでいたいの
(りくつじゃかたれないすがりたい)
理屈じゃ語れない 縋りたい
(ひかげのここちよさもあせばんだてのひらも)
日陰の心地良さも汗ばんだ手の平も
(なぜかわすれられなくて)
何故か忘れられなくて
(ひかりでいてほしいのとくいげでいてよ)
光でいてほしいの 得意気でいてよ
(ひまわりがゆれてまたてをつなぐ)
向日葵が揺れてまた手を繋ぐ
(あめがあがればただそれでいいから)
雨が上がればただそれで良いから
(みないふりしたあかいかさ)
見ない振りした赤い傘
(まだいたいのにきずえぐるように)
まだ痛いのに傷抉るように
(かなりたいとにやりとり)
かなりタイトにやり取り
(はるかとおくにきみはとっくに)
遥か遠くに君はとっくに
(はしっていってしまったというのに)
走って行ってしまったというのに
(いまだこころをてらすざんこう)
未だ心を照らす残光
(「もうだめかもね」ってためされるあいじょうは)
「もう駄目かもね」って試される愛情は
(じんこうぶつのようでわたしたくなくなる)
人工物のようで渡したくなくなる
(しんぱくのじょうしょうでうまくことばがでてこないの)
心拍の上昇で上手く言葉が出て来ないの
(こんなときないたらひきょうものだよね)
こんな時泣いたら卑怯者だよね
(0てんのもくろみどうにもいとしくて)
0点の目論見どうにも愛しくて
(こおりがとけるようにゆるすんだえがおみせて)
氷が溶けるように許すんだ 笑顔見せて
(そのばしのぎのこいいつかきえるひと)
その場しのぎの恋 いつか消える人
(もうすこしだけぞっこうくりかえすちしりょうまで)
もう少しだけ続行 繰り返す致死量まで
(せいぎのかめんかぶりえんせいすくってだーりん)
正義の仮面被り厭世救ってダーリン
(もうきしねんりょにのまれたくないの)
もう希死念慮に飲まれたくないの
(うでをひいてどこへでもつれていってほしいの)
腕を引いてどこへでも連れて行ってほしいの
(なにもかもしんじてくるいたい)
何もかも信じて狂いたい
(なまぬるいよかぜもしんやにじのあいすも)
生温い夜風も深夜二時のアイスも
(とくべつになりかわるよ)
特別に為り変わるよ
(はなれてもいすわるのこのむねのおくに)
離れても居座るの この胸の奥に
(ひまわりがゆれてまたみつめあう)
向日葵が揺れてまた見つめ合う
(のいずがおいてけぼりにするんだ)
ノイズが置いてけぼりにするんだ
(いまだれといるとかもういいんだ)
今誰といるとかもう良いんだ
(ひとりひとりひとりねむらなきゃ)
ひとり ひとり ひとり眠らなきゃ
(かるくのみこむんだこれくらいどうってことないさ)
軽く飲み込むんだ これくらいどうってことないさ
(まひしていくからだだいた)
麻痺して行く体抱いた
(せいぎのかめんかぶりえいごうすくってだーりん)
正義の仮面被り永劫救ってダーリン
(もうたねあかしならひつようないの)
もう種明かしなら必要ないの
(かれいにいまだましてよ)
華麗に今騙してよ
(ずっとすきでいたいの)
ずっと好きでいたいの
(あなたなしではもういきられない)
貴方無しではもう生きられない
(ひかげのここちよさもあせばんだてのひらも)
日陰の心地良さも汗ばんだ手の平も
(なぜかわすれられなくて)
何故か忘れられなくて
(ひかりでいてほしいのとくいげでいてよ)
光でいてほしいの 得意気でいてよ
(ひまわりがゆれてまたてをつなぐ)
向日葵が揺れてまた手を繋ぐ
(さけぶようにむせぶように)
叫ぶように 咽ぶように