今週のタイピング練習336-長文

(ｓｎｓがぜんせいのげんだい、あなろぐこみゅにけーしょんがにがてなひとがふえています。)

SNSが全盛の現代、アナログコミュニケーションが苦手な人が増えています。

(しかし、ここでじゅうようなことは、)

しかし、ここで重要なことは、

(かいわのてくにっくやほうふなわだいではありません。)

会話のテクニックや豊富な話題ではありません。

(どんなにつたないはなしかたでも、)

どんなに拙い話し方でも、

(あいてとむきあい、かいわにのぞむ”しせい”がたいせつなのです。)

相手と向き合い、会話に臨む"姿勢"が大切なのです。

(しっかりとこころかよわせ、いしそつうがとれるよう、)

しっかりと心通わせ、意思疎通がとれるよう、

(ひごろからいしきしてみてください。)

日頃から意識してみてください。

(かいがいりゅうがくをゆめみて、おんらいんえいかいわをはじめた。)

海外留学を夢見て、オンライン英会話を始めた。

(さいしょはまちがえることがこわくて、なかなかはつげんできないでいたけど、)

最初は間違えることが怖くて、なかなか発言出来ないでいたけど、

(「どんどんまちがえてばかずをふまないと、じょうたつしないよ」)

「どんどん間違えて場数を踏まないと、上達しないよ」

(とせんせいにいわれてから、わたしはいしきをかえた。)

と先生に言われてから、私は意識を変えた。

(しゅうちしんをすてて、とにかくしゃべるようにしたら、)

羞恥心を捨てて、とにかく喋るようにしたら、

(だんだんあいてにつたわるようになったきがする。)

だんだん相手に伝わるようになった気がする。

(ゆうがたみちをあるいていると、)

夕方道を歩いていると、

(まえからくるじょせいがおおきなこえでひとりごとをはなしていた。)

前から来る女性が大きな声で独り言を話していた。

(すこしおこっているようでどきどきしていると、)

少し怒っているようでドキドキしていると、

(ちかづいてきたじてんしゃのこうぶざせきにこどものすがたが。)

近づいてきた自転車の後部座席に子供の姿が。

(なんだこどもとはなしていたのかとあんしんしたのと、)

なんだ子供と話していたのかと安心したのと、

(こどもがなんだかおとなっぽいことをいっていて、)

子供がなんだか大人っぽい事を言っていて、

(きゅうにほほえましいきもちになった。)

急に微笑ましい気持ちになった。