ミズアメ
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歌詞(問題文)
(しゃしゅつこうにのったおちるつきをけって)
射出口に乗った 落ちる月を送って
(ぼくはまだみていたとけかけてるなつのそらを)
僕はまだ見ていた 解けかけてる夏の空を
(しゃしゅつこうにのったこののぼるつきをけって)
射出口に乗った この昇る月を蹴って
(とびだしたの)
飛び出したの
(ぼくのめうつるきょうが)
僕の目、映る今日が
(あすをうがってまたこられますように)
明日を穿って また来られますように
(がらすのようだった)
ガラスのようだった
(いのちがすんでいったきょうを)
命が澄んでいった 今日を
(いつかはさいっとうせいのはてのはて)
いつかはさ一等星の果ての果て
(いきをするなんてぼくは)
息をする、なんて僕は
(うたうこえしずみこむなんぜんと)
歌う声沈み込む何千と
(とまれのかけごえいっせーのwesaynow)
「止まれ」のかけ声 いっせーの We say now
(うかぶみなもにきえるどうか)
浮かぶ水面に消える どうか
(そらへぼくをとばしてくれ)
空へ、僕を飛ばしてくれ
(さけんだとおくきせぬぼくら)
叫んだ遠く帰せぬ僕ら
(ゆらいだしせんにしせるぼくら)
揺らいだ視線に死せる僕ら
(まちのぞんだみらいへせくぼくら)
待ち望んだ未来へ急く僕ら
(ただきのうをしってきづいたぼくらだから)
ただ昨日を知って気付いた僕らだから
(かわっていったおちるおちる)
変わっていった 落ちる、墜ちる
(なんせいのよるに)
南西の夜に
(ないてあがいて)
泣いて、足掻いて
(てをのばせどとどかなくて)
手を伸ばせど届かなくて
(いきることもできないから)
生きることも出来ないから
(そっといきをとめたんだ)
そっと息を止めたんだ
(いまなんかいだってみゃくをうった)
今、何回だって脈を打った
(あかいろにそめられても)
赤色に染められても
(つたうほおをぬらして)
伝う頬を濡らして
(ぼくはぼくはぼくは)
僕は、僕は、僕は。