嘘つきは恋のはじまり
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歌詞(問題文)
(ねえすきなひといるの)
「ねえ、好きな人いるの?」
(なんてきみがといかけてきた)
なんて君が問いかけてきた
(かぜがふいてかみがゆれて)
風が吹いて 髪が揺れて
(きょうしつのときがとまる)
教室の時が止まる
(けしごむがゆかにおちて)
消しゴムが床に落ちて
(すぐにひろいあげて)
すぐに拾い上げて
(わらいながらこたえる)
笑いながら答える
(いないよ)
「いないよ」
(ほんのちょっとうそをついたばれるのがこわくて)
ほんのちょっと嘘をついた バレるのがこわくて
(ほんとうのことなんていえるわけないでしょ)
本当のことなんて言えるわけないでしょ?
(あめのひもかぜのひもおもいつづけているひと)
雨の日も風の日も 想い続けている人
(めのまえにいるのに)
目の前にいるのに
(ねえそっちこそどうなの)
「ねえ、そっちこそどうなの?」
(ってわたしもききたいけど)
って私も聞きたいけど
(きみはすぐにべつのわだい)
君はすぐに別の話題
(きのうのてれびのはなし)
昨日のテレビの話
(しりたくてでもこわくて)
知りたくて でもこわくて
(こわれそうなのに)
壊れそうなのに
(きみはむじゃきにわらう)
君は無邪気に笑う
(ずるいよ)
ズルイよ
(ほんのちょっとべそをかいたじぶんがなさけなくて)
ほんのちょっとベソをかいた 自分が情けなくて
(ちかづけばちかづくほどとおざかるみたいだ)
近づけば近づくほど遠ざかるみたいだ
(このむねのこどうさえきこえてしまいそうなほど)
この胸の鼓動さえ 聞こえてしまいそうなほど
(めのまえにいるのに)
目の前にいるのに
(うそつきのままでいれば)
嘘つきのままでいれば
(ずっとともだちでいられるから)
ずっと友達でいられるから
(そのほうがいいよね)
そのほうがいいよね?
(ほんのちょっとうそをついたわたしのこいごころ)
ほんのちょっと嘘をついた 私の恋心
(かんたんにごまかせるそんなわけないでしょ)
簡単に誤魔化せる そんなわけないでしょ?
(あめのひもかぜのひもおもいつづけているひと)
雨の日も風の日も 想い続けている人
(こんなにすきなのに)
こんなに好きなのに