もうすぐ30才

(きんじょのこんびにいったらあたらしくはいったてんいんさんがかわいいくて)

近所のコンビニ行ったら　新しく入った店員さんが可愛いくて

(なにがあるわけじゃないけどきまったじかんにかよってみる)

何がある訳じゃないけど　決まった時間に通ってみる

(むかしのかのじょにひさしぶりにあったあいかわらずねってにがわらいされた)

昔の彼女に久しぶりに会った　「相変わらずね」って苦笑いされた

(くたびれたしごとからかえってかんびーるしょぼいしんやえいがでなけてくる)

くたびれた仕事から帰って缶ビール　しょぼい深夜映画で泣けてくる

(くよくよしたりうれしくなったりなんだかんだといそがしい)

くよくよしたり　嬉しくなったり　なんだかんだと忙しい

(あぁぼくももうすぐ３０さいきづけばぼくももうすぐ３０さい)

あぁ　僕ももうすぐ30才　気付けば僕ももうすぐ30才

(ないたーがえりのこどもたちめをかがやかせめがほんをたたいている)

ナイター帰りの子供達　目を輝かせメガホンを叩いている

(あんときおもいえがいてたおとなってやつにぼくはなったんだろうか)

あん時思い描いてた大人ってやつに　僕はなったんだろうか？

(かんがえすぎてねむれなくなってくるはずもないきみのでんわをまってた)

考えすぎて眠れなくなって　来るはずもない君の電話を待ってた

(ともだちはだんだんかていをきずいてくいっしょうけんめいしあわせをさがしている)

友達はだんだん家庭を築いてく　一生懸命幸せを探している

(かわっていったりかわらなかったりそれでもじかんはすぎてゆく)

変わっていったり　変わらなかったり　それでも時間は過ぎてゆく

(あぁぼくももうすぐ３０さいきづけばぼくももうすぐ３０さい)

あぁ　僕ももうすぐ30才　気付けば僕ももうすぐ30才

(のみかいがえりのたくしーのまどからしらけたきぶんでみかづきをながめてた)

飲み会帰りのタクシーの窓から　シラケた気分で三日月を眺めてた

(ａｍらじおからながれてきたのはなかまとよくうたったあのうただった)

AMラジオから流れて来たのは　仲間とよく唄ったあの唄だった

(きょうよりあしたがいいひであるようにこころでないてもわらっている)

今日より明日が良い日であるように　心で泣いても笑っている

(あぁぼくももうすぐ３０さいきづけばぼくももうすぐ３０さい)

あぁ　僕ももうすぐ30才　気付けば僕ももうすぐ30才

(これでいいのかわからず３０さいそれでもがんばれぼくらも３０さい)

これでいいのか！？わからず30才　それでもガンバレ僕等も30才