left behind

東方曲 No.217
以下敬称略
凋叶棕 http://www.rd-sounds.com/
https://twitter.com/rdwithleaf
vocal : Φ串Φ
left behind
この曲の公式MV等はありません
アルバム : 辿
原曲 月まで届け、不死の煙
追記 24/8月13日投稿
25/2月19日時点 人気ランク877位
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歌詞(問題文)
(おぼえがあればおもいだすがいい)
覚えがあれば思い出すがいい
(こどものころのやくそくをひとつ)
子供の頃の約束を一つ
(おおきくなっても、)
「おおきくなっても、
(ずっとなかよしで!)
ずっとなかよしで!」
(...そんな、)
...そんな、
(なんてはかないふぁんたずま)
何て儚い幻覚
(いくにちがすぎさって、)
幾日が過ぎ去って、
(そしていくとし)
そして幾年
(かわいらしくもうつくしいあのこ)
可愛らしくも美しいあの子
(かたや、わがみは、)
方や、わが身は、
(おしてしるべく)
推して知るべく
(やくそくをなしたままのすがたで。)
約束を為したままの姿で。
(いくつものやくそく)
いくつもの約束
(うらぎりへと)
⇒裏切りへと
(そのつもりのあるなしをとわず)
そのつもりのあるなしを問わず
(けっかはふどう、)
結果は不動、
(つねにかわらずに)
常に変わらずに
(あいいれぬものがだれかわかるだけ。)
相容れぬものが誰か判明るだけ。
(どんなことばを)
どんな言葉を
(かざろうと)
飾ろうと
(そのこたえがかわることは)
その答えが変わることは
(ないのだけれど)
ないのだけれど
(ただ、くちおしい。)
ただ、口惜しい。
(leftbehind.)
left behind.
(はたされぬ)
果たされぬ
(むすうのやくそくをひきうけて、)
無数の約束を引き受けて、
(そのかずだけじぶんというものを)
その数だけ自分というものを
(いやほどおもいしりながら。)
いやほど思い知りながら。
(leftbehind.)
left behind.
(・・・それでも)
…それでも
(まだなにかをあきらめきれず、)
まだ何かを諦めきれず、
(きょうもまた、ちいさなうらぎりを)
今日もまた、小さな裏切りを
(このみにうけとめつづける。)
この身に受け止め続ける。
(あかくそまれと、わがみにさけべど、)
紅く染まれと、わが身に叫べど、
(そのこえはちからなくこだまして。)
その声は力なく木霊して。
(おぼえがあればおもいだすがいい)
覚えがあれば思い出すがいい
(はためにもびれいなやさしさひとつ)
傍目にも美麗な優しさ一つ
(あてがないなら、)
「宛てがないなら、
(うちにきなさいと)
家に来なさい」と
(...そんな、なんてくだらぬふぁんたじあ)
...そんな、何てくだらぬ夢想
(いちにち、ひとつき、いちねんと、すこし。)
一日、一月、一年と、少し。
(ぎねんはかたちをともなって)
疑念は形を伴って
(しまいにはとわれるいつものちょうしで)
終いには問われるいつもの調子で
(おまえはいったいなにものなのだと。)
お前は一体“何物”なのだと。
(そうしてまたもたどるとうひこう)
そうしてまたも辿る逃避行
(せにうけるしせんはばけもののそれ)
背に受ける視線はバケモノのそれ
(かつておなじものであったと)
かつて同じ人間であったと
(みとめることさえもはややぶさかに)
認めることさえもはや吝かに
(どんなおもいに、いたろうと)
どんな思いに、至ろうと
(このこたえがかわることなど)
この答えが変わることなど
(ないのだけれど)
ないのだけれど
(ただ、やるせない。)
ただ、やるせない。
(leftbehind.)
left behind.
(つきささる)
突き刺さる
(むすうのあくいにさらされ)
無数の悪意に晒され
(こころだけはむつうであればと)
心だけは無痛であればと
(ねがいつづけてはるか)
願い続けて遙か
(leftbehind.)
left behind.
(・・・それでもひっしにあらがうことばが)
…それでも必死に抗う言葉が
(しぼりだされずにきえてゆく)
搾り出されずに消えてゆく
(ばけものはおまえらのほうだと。)
「バケモノはお前達の方だ」と。
(みにくきかな、ああ、そのありさま。)
醜きかな、嗚呼、その有様。
(とわにみなれることなどないのか。)
永久に見慣れることなどないのか。
(うまれうまれうまれ)
生まれ生まれ生まれ
(うまれてなまのはじめにくらく)
生まれて生の始めに暗く
(えいえんに、ひとりなのかと。)
永遠に、独りなのかと。
(そのはてしなさに、、、)
その果てしなさに、、、
(はじめにくらく。)
はじめに暗く。
(しにしにじにしんで)
死に死に死に死んで
(しのおわりにくらし)
死の終わりに 冥し
(えいえんに、ひとりなのかと。)
永遠に、独りなのかと。
(そのとほうのなさに、、、)
その途方のなさに、、、
(おわりにくらし。)
終わりに冥し。
(leftbehind.)
left behind.
(だれからも)
誰からも
(てをさしのべられずに)
手を差し伸べられずに
(いくあてなくゆくあてもなく)
行く当てなく逝く当てもなく
(ただこどくをかみしめて)
ただ孤独を噛み締めて
(leftbehind.)
left behind.
(もはや)
もはや
(かたきでもにくきものでも。)
仇でも憎きものでも。
(だれでもいいとこえにならぬ)
「誰でもいい」と声にならぬ
(すくいをもとめて・・・)
救いを求めて…
(それでも)
それでも
(あいされさえも)
愛されさえも
(すくわれさえもせず)
救われさえもせず
(ひとりうきよに)
独り憂世に
(おぼつかぬあしどりを)
おぼつかぬ足取りを
(きざみつづけなければならない)
刻み続けなければならない
(leftbehind.)
left behind.
(ここではない)
ここではない
(どこかでさえもなく)
どこかでさえもなく
(わたしはどこへ、いったいどこへ、)
私はどこへ、いったいどこへ、
(むかえばいいというのか。)
向かえばいいというのか。
(だれか、ひとりでも。)
誰か、一人でも。
(おなじ、くるしみを。)
同じ、苦しみを。
(わかちあえれば、と)
分かち合えれば、と
(ゆめににげながら。)
幻想に逃げながら。