道端のおんな(怖い話)
問題文
(みちばたにしろいおんながいる。)
道端に女がいる。
(それは、ずーっとおなじばしょにたっている)
それは、ずーっと同じ場所に立っている。
(きょうも、そとをみた。そしたら、またいる。)
今日も、外を見た。そしたらまたいる。
(わたしは、きょうふをかんじ、みるのを1しゅうかんみるのをやめた)
私は、恐怖を感じ、見るのを1週間やめた。
(1しゅうかんたってひさしぶりにそとをみた。)
1週間たって久しぶりに外を見た。
(みちばたにおんながいる。「まただ」)
道端に女がいる。「まただ」
(わたしはおもわずこえをだし、てあしがふるえた。)
私は思わず声を出し、手足が震えた。
(つぎのひ・・・)
次の日・・・
(「あれ・・・いない。」そのときみちばたには、おんながいない。)
「あれ・・・いない。」その時道端には、女がいない。
(いちどめをこすり、またみてもいない。)
1度目をこすり、また見てもいない。
(「ふうよかった。こわかったんだよな」っといってきもちよくかーてんをあけたとき)
「ふうよかった。怖かったんだよな。」っと言ってカーテンを開けたとき
(しろいあしがみえた・・・。)
白い足が見えた。
(わたしは、めをまるめるように、びっくりした。)
私は、目を丸めるように、びっくりした。
(かおをみたら・・・)
顔を見たら・・・
(しろいおんなだった・・・)
白い女だった・・・
(わたしは、いそいでかーてんをしめて、いえをでた。)
わたしは、急いでカーテンを閉めて、家を出た。
(わたしは、「さすがに・・・ね?」とおもってかーてんをあけたら・・・)
私は、「流石に・・・ね?」ッと思ってカーテンを開けたら・・・
(しろいおんなが、にらんでいた、)
白い女が、睨んでいた。
(しろいおんなは、ないふでわたしをさし、)
白い女は、ナイフで私を刺し、
(よくみたら、そのおんなは、わたしよりさきにしんだいもうとだった。)
よく見たら、その女は、私より先に死んだ妹だった。