Mrs. GREEN APPLE-サビランダム

(いつだってだいじょうぶ)

いつだって大丈夫

(このせかいはだんすほーる)

この世界はダンスホール

(きみがいるからあいをしることがまたできる)

君がいるから愛を知ることがまた出来る

(だいすきをうたえる)

「大好き」を歌える

(ひだりむねのこどうをかんじてる)

左胸の鼓動を感じてる

(みぎののうできみをあいしてる)

右の脳で君を愛してる

(りょうのてでだれかにふれて)

両の手で誰かに触れて

(わたしはきょうもいきてる)

私は今日も生きてる

(どこまでがただあいとよべんだろう)

どこまでがただ愛と呼べんだろう

(ぼくにはこばれるまちせかいはしるんだろう)

僕に運ばれる街 世界は知るんだろう

(どこからかまたはじまるはひすとりー)

どこからかまた 始まるはヒストリー

(かんしょくはあせてしまうけどたしかなめもりある)

感触は褪せてしまうけど確かなメモリアル

(あいされたいんだとなげくひまがあるのって)

愛されたいんだと嘆く暇があるのって

(ねむそうよゆうそうつらいとかであいとか)

眠そう余裕そう ツライとかデアイとか

(ああだこうだとさけぶひまがあるならあいそうよくあいそう)

ああだこうだと叫ぶ暇があるなら アイソウよくアイソウ

(できるならついてきな)

出来るならついてきな

(たどりつくはてなんてあるかわからないけどかんせいにみをまかせて)

辿り着く果てなんて あるかわからないけど感性に身を任せて

(ふあんをかけないでわってつきぬけろ)

不安をかけないで 割って突き抜けろ

(はりつめたからだがおどっている)

張り詰めた体が踊っている

(きれいなはなもいいけどきずをもほこれるはなになろう)

綺麗な花もいいけど傷をも誇れる花になろう

(けせらせらきょうもとなえる)

ケセラセラ 今日も唱える

(げんかいじょうとうやってやろうか)

限界？上等。やってやろうか。

(あいをすてるほどひまじゃないいつもａｌｌｒｉｇｈｔａｌｌｒｉｇｈｔ)

愛を捨てるほど暇じゃない いつもall right,all right

(ここをのりこえたららくになるしかない)

ここを乗り越えたら楽になるしかない

(いつかぼくがねむりにつくひのようなふあんだけどたしかなごーるが)

いつか僕が眠りにつく日のような 不安だけど確かなゴールが

(いがいとすきなにちじょうがかわいたこころにそそがれるような)

意外と好きな日常が 乾いたココロに注がれる様な

(ちょっとしたきせきにくろーずあっぷいみはないけど)

ちょっとした奇跡にクローズアップ 意味はないけど

(まだまだまだきづけていないあいをのみほしたいきょうも)

まだまだまだ気づけていない愛を飲み干したい今日も

(いつもあなたにつたえたくても)

いつもあなたに伝えたくても

(ことばにできないわたしです)

言葉に出来ない私です

(きっとそれはしあわせのいたずらで)

きっとそれは幸せの悪戯で

(きょうもありがとうがしゃいなようです)

今日もありがとうがシャイな様です

(あおににたすっぱいはるとらいらっくきみをまつよここでね)

青に似たすっぱい春とライラック君を待つよ ここでね

(いたみだすじんせいたんいのきずもいとおしくおもいたい)

痛みだす人生単位の傷も愛おしく思いたい

(さがすあてもないのにわすれてしまうぼくらは)

探す宛もないのに 忘れてしまう僕らは

(なにをへてなにをえておとなになってゆくんだろう)

何を経て何を得て大人になってゆくんだろう

(えいえんはないんだとないんだという)

永遠は無いんだと無いんだと云フ

(それもまたいいねとわらってみる)

それもまたイイねと笑ってみる

(かがやけばいつかはひかりもたえる)

輝けばいつかは光も絶える

(ぼくらはいのちのひがきえるそのひまであるいてゆく)

僕らは命の火が消えるその日まで歩いてゆく

(あのときぼくからふいにでたことばで)

あの時 僕から不意に出た言葉で

(おとなたちがこまったのはだからか)

大人たちが困ったのは だからか。

(またはたからみればしあわせなあのこが)

また、はたから見れば 幸せなあの子が

(うそでぬぐってるのもだからか)

嘘で拭ってるのも だからか。

(なつがはじまったあいずがした)

夏が始まった合図がした

(きずつきつかれるけどもいいんだ)

“傷つき疲れる”けどもいいんだ

(つぎのこいのゆくえはどこだえいがじゃないしゅやくはだれだ)

次の恋の行方はどこだ 映画じゃない 主役は誰だ

(えいがじゃないぼくらのばんだ)

映画じゃない 僕らの番だ