name for the love
東方曲 No.221
以下敬称略
凋叶棕 http://www.rd-sounds.com/
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vocal : めらみぽっぷ
name for the love
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アルバム : 辿
原曲 天狗が見ている ~ Black Eyes , 永遠の巫女
追記 24/8月17日投稿
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歌詞(問題文)
(わたしのことばが、)
(わたしのことばが、
(わかりますか。)
わかりますか。
(わたしをおそれて、)
わたしをおそれて、
(なくのですか。)
なくのですか。
(そらを、ゆびさすのは、)
そらを、ゆびさすのは、
(なぜなのですか。)
なぜなのですか。
(そこにいまから、)
そこにいまから、
(いくことを、)
いくことを、
(あなたはきづいているのですか。)
あなたはきづいているのですか。
(あなたの、そのなまえの、)
あなたの、そのなまえの、
(しめすとおりに。)
しめすとおりに。
(そらへとたどるみちを、)
そらへとたどるみちを、
(わたしとともに、さぁ)
わたしとともに、さぁ)
(ずじょうにはつきのない、)
頭上には月のない、
(ほしふるそら)
星降る空
(きらり、きらりと、)
きらり、きらりと、
(ふりそそぐそれが)
降り注ぐそれが
(あなたのすべてをあまねくてらす。)
貴女の全てをあまねく照らす。
(あなたはそのめのおくに、)
貴女はその目の奥に、
(えもいわれぬ、)
得も言われぬ、
(むけんのいろをたたえ、)
無間の幻想を湛え、
(ことばなくも、)
言葉なくも、
(わたしをまるでみおろさんばかり。)
私をまるで見下ろさんばかり。
(ああ、むくというには、)
嗚呼、無垢というには、
(あまりに、つめたいいろをぐしながら、)
あまりに、冷たい色を具しながら、
(このよのすべてにぞくさぬことをきめたようで。)
この世の全てに属さぬことを決めたようで。
(それは、きっとあるいは。)
それは、きっと或いは。
(えられぬものへのどうけいか?)
得られぬものへの憧憬か?
(あいということばをたとい、)
「愛」という言葉をたとい、
(わたしがささやいたとしても、)
私が囁いたとしても、
(あなたがいずれもとめる)
貴女がいずれ求める
(それのかわりにはなりはしない。)
“それ”の代わりにはなりはしない。
(あいをもとめず、)
「愛」を求めず、
(いきていけと。)
生きて行けと。
(きよきありかたを、)
清き在り方を、
(いたくねがう。)
いたく願う。
(わたしのいしなどもとめられていないから。)
私の意思など求められていないから。
(きかいてきに、)
機械的に、
(そう、じむてきに、)
そう、事務的に、
(ただことを)
ただ役目を
(こなせばいいだけなのだが。)
こなせばいいだけなのだが。
(ひとつおもいそえることがゆるされるなら、)
ひとつ思い添えることが許されるなら、
(うまれたかぎりはそのいのちの、)
生まれた限りはその命の、
(あらんかぎりに)
あらん限りに
(いきぬくべきであると。)
生き抜くべきであると。
(ああ、ひとでありながら)
嗚呼、人でありながら
(かけはしとしても)
「架け橋」としても
(いきよといわれて、)
生きよと言われて、
(そのもついのちは、)
その持つ命は、
(いったいだれのものだろうか?)
いったい誰のものだろうか?
(それは、きっとあるいは。)
それは、きっと或いは。
(すべてをにくむうんめいか?)
全てを憎む運命か?
(あいということばがたとい、)
「愛」という言葉がたとい、
(あなたにりかいできたとしても、)
貴女に理解できたとしても、
(あなたがもとめるであろう)
貴女が求めるであろう
(それのかわりにはなれはしない。)
“それ”の代わりにはなれはしない。
(あいをさがさず、)
「愛」を探さず、
(いきていけと。)
生きて行けと。
(ただしきありかたを、)
正しき在り方を、
(ただねがう。)
ただ願う。
(いつしか、)
いつしか、
(あいなきゆえにあしをとめてしまったら、)
「愛」無き故に足を止めてしまったら、
(くびきを、)
くびきを、
(とりさるやくめをにないたい。)
取り去る役目を担いたい。
(そのなが、ひめるねがいのとおりに)
その名が、秘める願いの通りに
(いきるあなたは、)
生きる貴女は、
(あいなど、)
「愛」など、
(さがすひつようはないのだと。)
探す必要はないのだと。
(・・・それが、きっとあるいは。)
…それが、きっと或いは。
(なをえたもののいみなのだ。)
名を得たものの意味なのだ。
(そのなは、)
その名は、
(ただ、ひとつのなは、)
ただ、ひとつの名は、
(あたえられたことがたしかなら、)
与えられたことが確かなら、
(それこそ、)
それこそ、
(そこにあいのある、)
そこに「愛」の在る、
(たしかなあかしとなるだろう。)
確かな証となるだろう。
(いつしか、そのなではない、)
いつしか、その名ではない、
(なにかとよばれることになろうとも、)
何かと呼ばれることになろうとも、
(それでも、)
それでも、
(ほかのだれにも、)
ほかの誰にも、
(そのなはけっしてうばわれない。)
その名は決して奪われない。
(あいのありかをむねにだいて。)
「愛」の在り処を胸に抱いて。
(いざ、わたるは、)
いざ、渡るは、
(このゆめのさきへ。)
この幻想の先へ。