絶望するためだけの生物。
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歌詞(問題文)
(それだってわたしにはなんにもなくって)
それだって私には何にもなくって、
(あなただっておそろしいくらいにからっぽだったのを)
貴方だって恐ろしいくらいに空っぽだったのを、
(けっきょくはずいぶんいっしょにわらっていたのだ)
結局は。随分一緒に笑っていたのだ。
(にげまわっていたちょこれーとをようやくくいつくしてから)
逃げ回っていたチョコレートをようやく喰い尽くしてから、
(あなたがすずしいからだをしてぶらんこをとびさっていくのを)
貴方が、涼しい躰をしてブランコを飛び散っていくのを。
(わたしはどうしても)
私はどうしても、
(みにだいたあしたをむかないとり)
身に抱いた、明日を向かない鳥。
(ちるはねばかりがまうそらをしる)
散る羽ばかりが、舞う空を知る。
(きみをなげいたあめをほうむりさるから)
君を嘆いた雨を葬り去るから、
(わたしにだけこのままわらっていて)
私にだけ、このまま、笑っていて。
(わたしたちのこうえんにはめりーごーらうんどがさいていた)
私たちの公園にはメリーゴーラウンドが咲いていた。
(あなたはそれをたいそうきにいっていて)
貴方はそれを大層気に入っていて、
(せっかくですからわたしはあなたがずーっとわすれないように)
せっかくですから私は貴方がずーっと忘れないように!
(はいちーず)
はい、チーズ!
(これでもうだいじょうぶ)
これでもう大丈夫。
(わたしたちはてにもっていたすべてすてて)
私達は手に持っていた全て捨てて、
(あとはただあるくだけでした)
後はただ歩くだけでした。
(それはしんぱいのないあんしんのうちのひとつのはずでした)
それは心配のない安心の内のひとつのはずでした。
(みにだいたあしたをむかないとり)
身に抱いた、明日を向かない鳥。
(ちるはねばかりがまうそらをしる)
散る羽ばかりが、舞う空を知る。
(きみをなげいたあめをほうむりさるから)
君を嘆いた雨を葬り去るから、
(わたしにだけこのままわらっていて)
私にだけ、このまま、笑っていて。
(これでもうだいじょうぶ)
これでもう大丈夫。
(こんなことですからあなたは)
こんなことですから貴方は、
(きっととくべつなわたしのおうじさまなんでしょう)
きっと、特別な私の王子様なんでしょう?
(そうしたらこんなわたしにだって)
そうしたらこんな私にだって、
(きっととくべつなちからがあって)
きっと、特別な力があって、
(それでかならずわたしたちにはこれから)
それで、必ず私達にはこれから、
(きっととくべつなぼうけんがまっているはずなのに)
きっと、特別な冒険が待っているはずなのに、
(それなのにわたしにはなんにもなくって)
それなのに、私には何にもなくって、
(あなただっておそろしいくらいにからっぽだったんですから)
貴方だって恐ろしいくらいに空っぽだったんですから、
(わたしたちのこうえんにはめりーごーらうんどがさいていた)
私達の公園にはメリーゴーラウンドが咲いていた。
(あなたはそれをたいそうきにいっていて)
貴方はそれを大層気に入っていて、
(せっかくですからわたしはあなたがずーっとわすれないように)
せっかくですから私は貴方がずーっと忘れないように!
(はいちーず)
はい、チーズ!
(これでもうだいじょうぶ)
これでもう大丈夫。
(それだってわたしにはなんにもなくって)
それだって私には何にもなくって、
(あなただっておそろしいくらいにからっぽだったのを)
貴方だって恐ろしいくらいに空っぽだったのを、
(けっきょくはずいぶんいっしょにわらっていたのでした)
結局は。随分一緒に笑っていたのでした。
(みをないたあしたをしらないきみ)
身を泣いた、明日を知らない君。
(かるゆめばかりがあくあさをつぐ)
枯る夢ばかりが、厭く朝を告ぐ。
(きみをないだかぜもいずれやむから)
君を撫いだ風も何れ止むから。
(きょうだけいっしょにわらって)
今日だけ、一緒に笑って。
(きぼうをだいて)
希望を抱いて。
(きぼうをだいて)
希望を抱いて。