ゆるぎないものひとつ

(わらいながらわかれて)

笑いながら別れて

(むねのおくはみょうにぶるーいいたいことはいえず)

胸の奥は妙にブルー 言いたいことは言えず

(あなたのまえじゃいつでも)

あなたの前じゃいつでも

(こころとことばがうらはらになっちゃう)

心と言葉がウラハラになっちゃう

(なにもはじまらないできょうがおわり)

何も始まらないで今日が終わり

(からすはうたいながらもりへかえる)

カラスは歌いながら森へ帰る

(じぶんがいやでねむれない)

自分がイヤで眠れない

(こんなことなんべんくりかえすの)

こんなこと何べんくりかえすの？

(ゆるぎないものひとつだきしめたいよ)

ゆるぎないものひとつ抱きしめたいよ

(だれもがそれをわらったとしても)

誰もがそれを笑ったとしても

(もえさかるおもいだけをつたえましょう)

燃えさかる想いだけを伝えましょう

(いのちのあかしがほしいなら)

いのちの証しが欲しいなら

(うたおうまいらいふ)

うたおうマイライフ

(かみさまならたぶんね)

神さまならたぶんね

(そんなにおおくのこともとめちゃいないよ)

そんなに多くのこと 求めちゃいないよ

(よくぼうからじゆうになれない)

欲望から自由になれない

(ぼくはてあたりしだいふしあわせうんじゃう)

僕は手あたりしだい 不幸せ生んじゃう

(だれかにけしかけられてばかりいて)

誰かにけしかけられてばかりいて

(ひとりじゃまいごのようにうろたえる)

ひとりじゃ迷子のようにうろたえる

(たちどまってかんがえろよ)

立ち止まって考えろよ

(ほんとうにほしいものはなんだろう)

本当に欲しいものは何だろう？

(ゆるぎないものひとつだきしめたいよ)

ゆるぎないものひとつ抱きしめたいよ

(だれにもそれがみえないとしても)

誰にもそれが見えないとしても

(まっすぐやさしくいきてゆきましょう)

まっすぐ優しく生きてゆきましょう

(ひかりのようにやみをつきぬけて)

光のように闇を突きぬけて

(うたおうまいらいふ)

うたおうマイライフ

(どこかににげたりかくれたりしないでいいよね)

どこかに逃げたりかくれたり しないでいいよね

(たましいよもっとつよくあれ)

魂よ もっと強くあれ

(ゆるぎないものひとつだきしめたいよ)

ゆるぎないものひとつ抱きしめたいよ

(だれもがそれをわらったとしても)

誰もがそれを笑ったとしても

(ぜつぼうのまんなかをみつめましょう)

絶望の真ん中を見つめましょう

(いのちのあかしがほしいなら)

いのちの証しが欲しいなら

(おもいきりあなたをだきしめたいよ)

思いきりあなたを抱きしめたいよ

(どしゃぶりのあめをかけぬけて)

どしゃぶりの雨を駆けぬけて

(うたおうまいらいふ)

うたおうマイライフ

(にどとないまいらいふ)

二度とないマイライフ