ワープロ検定2級速度摸擬
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ILIS | 5033 | 合格 | 5.5 | 91.4% | 120.0 | 666 | 62 | 11 | 2025/09/18 |
| 2 | ひでとし | 4691 | 合格 | 4.8 | 96.9% | 120.0 | 581 | 18 | 9 | 2025/09/07 |
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問題文
(しょくざいのうまみをさくさくとしたころもでつつみこんだてんぷらは、すしと)
食材のうま味をさくさくとした衣で包み込んだ天ぷらは、すしと
(ならんでさまざまなくにのひとにこのまれているわしょくのひとつです。しかし、)
並んでさまざまな国の人に好まれている和食の一つです。しかし、
(じつは、これはにほんこらいのものではなくいまからやく400ねんまえに)
実は、これは日本古来のものではなく今から約400年前に
(ぽるとがるからつたえられたものだといわれています。)
ポルトガルから伝えられたものだといわれています。
(とうじのにほんでは、あぶらはやかんのあかりのためにしようするとても)
当時の日本では、油は夜間の明かりのために使用するとても
(きちょうなものでした。そのため、それをたいりょうにつかうてんぷらはこうきゅうひん)
貴重なものでした。そのため、それを大量に使う天ぷらは高級品
(としてあつかわれ、すぐににほんじゅうのひとたちにひろまるということはあり)
として扱われ、すぐに日本中の人たちに広まるということはあり
(ませんでした。そのあと、すこしずつあぶらのせいさんりょうがふえたことに)
ませんでした。その後、少しずつ油の生産量が増えたことに
(よって、ようやくたいしゅうにひろまっていきました。はじめはたちぐい)
よって、ようやく大衆に広まっていきました。初めは立ち食い
(やたいで、おかずというよりは、おやつとしてたべられていたよう)
屋台で、おかずというよりは、おやつとして食べられていたよう
(です。やたいりょうりとしてていちゃくしたりゆうは、ながやがみっしゅうしていてかじの)
です。屋台料理として定着した理由は、長屋が密集していて火事の
(おおかったえどでは、あぶらをこうおんにするてんぷらはきけんせいがあるとして、)
多かった江戸では、油を高温にする天ぷらは危険性があるとして、
(おくないでのえいぎょうがきんしされていたからでした。それがけっかてきに、きがる)
屋内での営業が禁止されていたからでした。それが結果的に、気軽
(にたちよれるやたいという、えどどくとくのふうぶつをかいかさせることに)
に立ち寄れる屋台という、江戸独特の風物を開花させることに
(なったようです。しかもとうじのたべものとしてはこうかろりーで、)
なったようです。しかも当時の食べ物としては高カロリーで、
(そばやすしなどとくらべてねだんもやすかったため、にんきがあった)
そばやすしなどと比べて値段も安かったため、人気があった
(ようです。)
ようです。
(そして、てんぷらということばがひろくつかわれるようになったころ)
そして、天ぷらという言葉が広く使われるようになったころ
(には、ちいきによってねたやちょうりほうほうにすこしずつちがいがうまれて)
には、地域によってネタや調理方法に少しずつ違いが生まれて
(きました。とうじ、かんとうほうめんでは、おもにとうきょうわんでとれたさかなをねたに)
きました。当時、関東方面では、主に東京湾で捕れた魚をネタに
(していたので、そのくさみをとるために、ごまあぶらであげ、だしを)
していたので、その臭みを取るために、ごま油で揚げ、だしを
(うすめてだいこんおろしをくわえたてんつゆでたべるのがいっぱんてきだった)
薄めて大根おろしを加えた天つゆで食べるのが一般的だった
(ようです。いっぽう、かんさいほうめんでは、おもにやさいやさんさいなどをねたとして)
ようです。一方、関西方面では、主に野菜や山菜などをネタとして
(しようすることがおおかったため、そのふうみをいかすようにさらだあぶらで)
使用することが多かったため、その風味を生かすようにサラダ油で
(あげ、あっさりとしおをつけてたべることがおおかったようです。)
揚げ、あっさりと塩を付けて食べることが多かったようです。
