あの夏のいつかは(2022Ver.)

(とおくとおくなってしまった　あのなつを　むかえにいこう)

遠く遠くなってしまった　あの夏を　迎えに行こう

(あのひとおなじえがおではいたっちはむずかしいかな)

あの日と同じ笑顔でハイタッチは難しいかな

(もうなんかいのなつだ？　これでなんかいめのなつだ？)

もう何回の夏だ？　これで何回目の夏だ？

(やっといま　てをのばす　あのやくそくに)

やっと今　手をのばす　あの約束に

(もうずっとぬけだしたくて　きっとつまんないそのにちじょうが)

もうずっと抜け出したくて　きっとつまんないその日常が

(きづかせてくれたんだ　ほらね)

気づかせてくれたんだ　ほらね

(とどけなくちゃいみないよ　おもってるだけじゃできないよ)

届けなくちゃ意味ないよ　思ってるだけじゃ出来ないよ

(あるかなくちゃたどりつけないよ　なやんでるひまなんてないよ)

歩かなくちゃたどり着けないよ　悩んでる暇なんてないよ

(ぼくらきっとおもいだす　おもいだすたびにむねがあつくなる)

僕らきっと思い出す　思い出すたびに胸が熱くなる

(そんなきょうがもどってくる　とびこむんだ　さぁ　いっせーのせで)

そんな今日が戻ってくる　飛び込むんだ　さぁ　いっせーのせで

(なにをえがいた。どこにたった。だれをおもった。きのうだった？)

何を描いた。何処に立った。誰を思った。昨日だった？

(なにがすきで、どこをめざして、だれにあいたい？きょうのぼくは)

何が好きで、何処を目指して、誰に会いたい？今日の僕は

(なにもないなってなげいていた)

何も無いなって嘆いていた

(このへやにあるはずもないのはわかってんのに　でもしかたないから)

この部屋にあるはずもないのは分かってんのに　でも仕方ないから

(どこにいてもぼくら　つながっているから　なら　あつめてみようかって)

どこにいても僕ら　つながっているから　なら　集めてみようかって

(みてみなくちゃわかんないよ　しらなくちゃないのとおなじだよ)

見てみなくちゃわかんないよ　知らなくちゃ無いのと同じだよ

(いつくるかわからない「いつか」がいま　めのまえにいるきがすんだ　そして)

いつ来るかわからない「いつか」が今　目の前にいる気がすんだ　そして

(ぼくらきっとおもいだす　おもいだすたびにまえをむける)

僕らきっと思い出す　思い出すたびに前を向ける

(しっぱいなんてこわくないよ　こわいのはなんものこせないことだ)

失敗なんて怖くないよ　怖いのは何も残せないことだ

(なににふれた。なぜわらった。いつをおもった。きょうだった？)

何に触れた。何故笑った。何時を思った。今日だった？

(なにがほしくて、なぜしりたくて、いつおもいだす？きょうのことを)

何が欲しくて、何故知りたくて、何時思い出す？今日のことを

(しずむおれんじのひかりがきょうをまたきざんだ)

沈むオレンジの光が今日をまた刻んだ

(たのしいこともそうじゃないこともぼくをつくっていく)

楽しいこともそうじゃないことも僕を作っていく

(あとなんかいのなつだ？　これでなんかいめのなつだ？)

あと何回の夏だ？　これで何回目の夏だ？

(さぁはたそう　いつかの　あのやくそくを)

さぁ果たそう　いつかの　あの約束を

(ぼくらいつかおもいだす)

僕らいつか思い出す

(ぼくらきっとおもいだす　おもいだすたびにむねがあつくなる)

僕らきっと思い出す　思い出すたびに胸が熱くなる

(そんなきょうがまくをあける)

そんな今日が幕を開ける

(とびこむんだ　さぁ　いっせーのせで)

飛び込むんだ　さぁ　いっせーのせで

(なにをえがいた。どこにたった。だれをおもった。きのうだった？)

何を描いた。何処に立った。誰を思った。昨日だった？

(なにがすきで、どこをめざして、だれにあいたい？きょうのぼくは)

何が好きで、何処を目指して、誰に会いたい？今日の僕は

(なににふれた。なぜわらった。いつをおもった。きょうだった？)

何に触れた。何故笑った。何時を思った。今日だった？

(なにがほしくて、なぜしりたくて、いつおもいだす？きょうのことを)

何が欲しくて、何故知りたくて、何時思い出す？今日のことを