恋人と雨雲

背景
投稿者投稿者みかんいいね0お気に入り登録
プレイ回数8難易度(3.2) 1047打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 恋人と雨雲  Lamp  作詞榊原 香保里  作曲染谷 大陽
※このタイピングは「恋人と雨雲」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

関連タイピング

歌詞(問題文)

ふりがな非表示 ふりがな表示

(ゆううつなとしにひとりまひるのふうけいをひとひら)

憂鬱な都市に一人真昼の風景を一片

(なまぬるいかぜふきつけみだれがみのぺーじひらひら)

生ぬるい風吹きつけみだれ髪の頁ひらひら

(しずむちかてつのえきのすたるじあいきのほーむ)

沈む地下鉄の駅ノスタルジア行きのホーム

(ほこりっぽいざせきにこしかけてちかをすべる)

埃っぽい座席に腰かけて地下を滑る

(であったひにこいをしたうすむらさきいろのはるのよる)

出会った日に恋をしたうす紫色の春の夜

(あのばしょあのひからなんきろめーとる)

あの場所あの日から何キロメートル

(ずっとふたりはそばにいるけど)

ずっと二人はそばにいるけど

(むかいのきせつにねむるこいびとどうし)

向かいの季節に眠る恋人同士

(おもいでゆらすろくがつのごご)

思いで揺らす六月の午後

(なにもかわらないつきひがながれていくだけ)

何も変わらない月日が流れていくだけ

(ねじれたまてんろうをていこくどおりのきしゃがはしるきみをのせて)

捩じれた摩天楼を定刻通りの汽車が走る君を乗せて

(くもりのちあめのよほうふりはじめたあめはしとしと)

曇りのち雨の予報降り始めた雨はしとしと

(うかぶはいいろのまちろじうらのかふぇへいそぐ)

浮かぶ灰色の街路地裏のカフェへ急ぐ

(こーひーのけむりゆらゆらまどがらすこぼれおちるあまつぶ)

コーヒーの煙ゆらゆら窓硝子零れ落ちる雨粒

(くりかえしてるひびはあとどれくらいつづくの)

繰り返してる日々はあとどれくらい続くの

(であったひにこいをしたうすむらさきいろのはるのよる)

出会った日に恋をしたうす紫色の春の夜

(ごがつあめのごごはすこしせんちめんたる)

五月雨の午後は少しセンチメンタル

(ずっとふたりはそばにいるけど)

ずっと二人はそばにいるけど

(そっとひらいたくろいこうもりがさ)

そっと開いた黒い蝙蝠傘

(おもいでぬらすろくがつのあめ)

思いで濡らす六月の雨

(おもいでばかりがとおざかるいつかくれたあいのことば)

思い出ばかりが遠ざかるいつかくれた愛の言葉

(ゆうやみがあたりそめてもふりつづくあめ)

夕闇が辺り染めても降り続く雨

(このままふたりはいつもとおなじよるをすごせなくて)

このまま二人はいつもと同じ夜を過ごせなくて

(まちをぬらすつめたいあめはあのひふたりみていたうみににている)

街を濡らす冷たい雨はあの日二人見ていた海に似ている

(いつのまにかすれちがっていたさよならもいえないまま)

いつの間にかすれ違っていたさよならも言えないまま

(よるのあかりをひとつひとつつないだいますぐあいにいきたい)

夜の明かりをひとつひとつ繫いだ今すぐ逢いに行きたい

(あまぐものまちへ)

雨雲の街へ