命の降る郷
東方曲 No.248
以下敬称略
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vocal : lily-an
命の降る郷
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アルバム : S4U(Song For You)
原曲 東方萃夢想
追記 24/9月13日投稿
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歌詞(問題文)
(あつむまるおもいむねにひめ)
萃まる想い 胸に秘め
(そらにながれゆくことのは)
【空に流れゆく 言の葉】
(いちやかぎりのひゃっきやこう)
一夜限りの百鬼夜行
(ひとのいぶきにふれる)
人の息吹に触れる
(みちにのびるかげぼうし)
道に伸びる影法師
(ひとのけにさそわれて)
人の気に誘われて
(あしどりはやくむかうは)
足取り早く向かうは
(まつりになびくおさなご)
祭りに靡く幼子
(うたげのよるにははなび)
宴の夜には花火
(けなげにきえはせずに)
健気に消えはせずに
(なつのいぶきをかんじる)
夏の息吹を感じる
(ここがゆめのさと)
此処が夢の里
(ざわめくもりをせにして)
ざわめく森を背にして
(つどうはこちょうはゆめすらすてはて)
集うは胡蝶は夢すら捨て果て
(いとしかなし)
【愛し 悲し】
(かこもいまもすてさりさわげ)
過去も今も捨て去り騒げ
(さかずきささげ)
杯捧げ
(たださけをくみ)
【ただ酒を酌み】
(こえをはりあげ)
声を張り上げ
(うたいあう)
【唄いあう】
(ゆめかうつつかまぼろしか)
夢か現か幻か
(このまぼろしは)
【この幻は】
(たましいのふるさとよ)
魂の故郷よ
(おにのいぬまのうたげに)
鬼の居ぬ間の宴に
(ひとはこころをはむ)
人は心を食む
(なもしらぬふるきともよ)
名も知らぬ古き友よ
(こころねのやさしきもの)
心根の優しき者
(ゆれるあじさいのはなが)
揺れる紫陽花の花が
(あめのきせつをつげる)
雨の季節を告げる
(うるおいもすぎればどく)
潤いも過ぎれば毒
(どれもゆめのあと)
どれも夢の後
(いくどのよるをこえて)
幾度の夜を超えて
(くさばにたまるつゆからきりへと)
草場に溜まる露から霧へと
(しりぞかずみちず)
【退かず 満ちず】
(くもまにうつるつきにほえる)
雲間に映る月に吼える
(うたげにゆめひとつ)
宴に夢一つ
(つきをさかなに)
【月を肴に】
(ことばはいらず)
言葉は要らず
(えみをかむ)
【笑みを噛む】
(うたいさわぎしほしのした)
唄い騒ぎし星の下
(このほしのした)
【この星の下】
(おなじよぞらをあおぐ)
同じ夜空を仰ぐ
(かわることなく)
変わる事無く
(うつろいもせず)
【移ろいもせず】
(まようことなく)
迷う事無く
(ゆめおもう)
【夢想う】
(ゆめかとこよかうつしよか)
夢か常世か現世か
(このうつしよは)
【この現世は】
(たましいのふるさとよ)
魂の故郷よ
(はいにうつりゆらぐつきをくだく)
【杯に映り揺らぐ 月を砕く】
(あつむまるゆめまぼろし)
萃まる夢 幻
(ひゃっきやこう)
百鬼夜行
(めぐりめぐる)
巡り巡る
(うたげにのせて)
宴に乗せて
(ひともあやかしも)
人も妖も
(へだてなく)
隔て無く
(ただたださけをくむ)
唯々酒を酌む
(つきよもうたげもまだよいのくち)
【月夜も宴もまだ宵の口
(ひとのなみもまだはひきはせず)
人の波もまだは引きはせず】
(いちごいちえいまこのときを)
【一期一会 今この時を
(たのしまねばそんでしょう?)
楽しまねば損でしょう?】
(わかれのときよ)
別れの時よ
(いまわのかねよ)
【今際の鐘よ】
(せつなにいきよ)
刹那に生きよ
(ひとのこよ)
【人の子よ】
(うたいさわぎさけをくむ)
唄い騒ぎ酒を酌む
(ただざけをのむ)
【ただ酒を飲む】
(ああいきるいみとしれ)
嗚呼生きる意味と知れ
(このさかずきは)
【この杯は】
(かわくことなく)
乾く事無く
(のどをうるおす)
【喉を潤す】
(いのちたれ)
命たれ
(あつむまるゆめのおもいこめあさつゆへときえる)
【萃まる夢の想い込め 朝露へと消える】
(このおもいこめ)
この想い込め
(ゆめかうつつか)
夢か現か
(このげんそうは)
この幻想は
(つどういのちのふるさと)
集う命の降る郷